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2歳児の食わず嫌いは普通のこと?偏食を直す工夫やポイント

2歳児の食わず嫌いは普通のこと?偏食を直す工夫やポイント

子どもの偏食はどう直す?食事の雰囲気編

おいしいね!笑顔で声をかけて楽しく食べる

子どもに偏食を克服してもらうには、雰囲気作りも大切です。子どもが嫌いなものを食べるように催促したり、強要してしまえば食事の雰囲気も一気に悪くなって、子どもは食事が楽しくなくなってしまうかもしれません。

まずは食事は楽しいことって感じてもらうことも大切ですよね。ママが楽しそうにご飯を食べていて「おいしいね!」って笑顔で話しかけてくれれば、子どもも楽しくなります。

ママの笑顔がもっと見たくて「これも、おいしいね!」って子どもからすすんで今まで苦手にしていた食材を口にしてくれることもありますよ。

一口でも苦手な食べ物を口にしてくれたら、思いっきり褒めてあげましょう。子どもは褒められることが大好きなんです。

ママが先に食べて安全でおいしいと伝える

子どもの嫌いな食べ物をまずはママがおいしそうに食べる姿を見せてあげることも大切です。食べるように催促するんじゃなくて、「これ、おいしい!」ってママがパクパク食べ始めちゃいましょう。

子供は「そんなにおいしいの?早くしないとママに全部食べられちゃう!」ってちょっと焦ってしまうかもしれませんよ。

「おいしいから、食べてみて!」、これだとなかなか納得しない子どもも自分のことは気にしないでパクパク食べているママに、「ボク(わたし)も食べたい!全部食べちゃダメ!」って全部食べられてしまうのはおしい気持ちが湧いてくることもあります。

一口食べたらおいしくて、もうママにはあげないって全部食べてくれるかもしれませんね。

お弁当箱に詰めて雰囲気を変えてみよう

いつも使っているお皿とスプーンだといつもと同じように好き嫌いが出てしまいますが、ちょっと食事のスタイルを変えると、抵抗なく嫌いなものも食べてくれることもありますよ。

例えばお弁当箱にかわいくデコレーションしたり、子どものすきなキャラクターを使ったキャラ弁などもおすすめです。

例えば子どものすきなアンパンマンのお鼻とほっぺは人参で作ってみたり、メロンパンナちゃんの洋服はキュウリやレタスを使ってみると、子どももパクパク食べてくれることもあります。

「次は何食べようか?」「アンパンマンのほっぺ!」みたいに楽しく会話しながら食べると、苦手な食べ物もたくさん入っていたお弁当箱も、あっという間に空っぽになるかもしれませんね。

まとめ

子どもが食わず嫌いだったり、好き嫌いが激しいと「このまま偏食になったらどうしよう。栄養のバランスも心配だし…」とママにとっては悩みの種になってしまいますよね。

でもそれだけ子供の味覚が成長していたり、初めてのものに警戒をするという大切な力も備わってきている証です。

まだ食事をするスタートラインに立ったばかりの2歳児です。毎日親子で楽しく食事をするだけでも、いつの間にが苦手な食べ物が食べられるようになっていることも多くありますよ。
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