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3歳なのにミルクが卒業できない。離乳食とのバランスや卒業の仕方

3歳なのにミルクが卒業できない。離乳食とのバランスや卒業の仕方

虫歯と歯並びに注意しよう

哺乳瓶の中身が何であろうと、哺乳瓶で飲み物を飲むことによるリスクがあります。とくに寝かしつけのときに哺乳瓶を長時間使っていると上の前歯に長時間飲み物が触れることになり、その部分に「哺乳瓶虫歯」ができてしまうことがあります。

中身が麦茶や水であっても、おしゃぶりのデメリットと同じように歯並びが悪くなる可能性があるので、哺乳瓶を長期に渡って使うことは避けた方がよいという意見もあります。また、3歳では歯もしっかり生えているため、哺乳瓶の乳首部分を噛んで破損させ、破片を誤飲するなどの危険性もあります。

ママも哺乳瓶を赤ちゃんのころのように洗浄、消毒するのに疲れてしまいますが哺乳瓶で幸せそうにミルクを飲む我が子についついまた洗ってしまうこともあるようです。

みんなの哺乳瓶卒業のきっかけ

哺乳瓶でミルクを飲む我が子は至福の表情で、ママは無理やり取り上げるのをためらってしまうこともあるようです。「でもいつやめられるの?」と心配になるママへ、先輩ママの哺乳瓶卒業エピソードをご紹介します。

4歳の男の子は、家に遊びに来た親戚の赤ちゃんが哺乳瓶を使ってミルクを飲んでいるのを見て「これは赤ちゃんのものなんだ!」と気づき、哺乳瓶を卒業したそうです。ある日コップでミルクを飲んで、哺乳瓶と味が変わらないことに気づいた子もいました。また、ある3歳の女の子は、ママと一緒に哺乳瓶を捨てる儀式をしてきっぱり卒業できたそう。

子ども自身、いつかはやめなければと思っているケースもあり、小さなきっかけで卒業に成功した可愛らしいエピソードですね。

ミルクを卒業するにはどうしたらよいの?

強制的に卒業する必要はない

3歳ごろになると食事やおやつで十分に栄養補給ができているので、ミルクを飲む理由としては、その子の毎日の習慣となっていることや、精神安定剤の役割をしていることが大きいといえます。

卒業するための方法として、フォローアップミルクを少しずつ牛乳に替えていくことで自然とミルクを飲まなくなることもあります。また、お気に入りのぬいぐるみやいつも使っているタオルなど、心の安定剤になる何かほかのものを見つけて安心できるとよいかもしれません。

また、言葉を理解できる年齢なので「ミルクは少しずつ無しにしていこうね」などの言葉をかけてやさしく卒業を促しながら、子ども自身が「もう飲まなくてもよい」と思えるまで気長に待つことも大切です。

周りの子がみんな卒業しているからうちも早くやめさせなくちゃ、なんて焦らなくて大丈夫ですよ。それまで飲んでいたのに無理にやめさせると、泣いたりぐずったりして子どももママもつらくなってしまうかもしれません。

子どもが自然に卒業していけるように、声をかけたり環境を整えて見守っていくようにしましょう。

寝かしつけのミルク卒業から始めよう

寝る前にミルクを飲むことが、入眠儀式として習慣になっている子もいますよね。飲んで寝てくれるのはスムーズに入眠できてママにとってもありがたいのですが、虫歯や夜中のおしっこの心配があります。

中にはいきなりミルクをやめることができる子もいますが、寝る前にミルクを飲まないとぐずってしまう場合は、ミルクの量を少しずつ減らしていくことから始めてみてください。

例えば、3日間はミルクの日、次の日は牛乳の日、次の2日間はミルクの日、次の日は牛乳の日、というようにミルクを飲む頻度をだんだん少なくしていくことで、いつの間にか牛乳に慣れ、ミルクを飲まなくても寝られるようになるかもしれません。

また、牛乳を飲まない子であれば、麦茶にかえる方法もあります。寝る前に飲み物を飲むことには変わらないので、夜中のおしっこの心配はありますが、水分補給もできます。

でも、うまく入眠できるか不安もあると思います。ミルクを減らしてみたけどどうしてもうまくいかないときは、卒業することにとらわれず、一度立ち止まって、寝る前にミルクを飲んでもよいんだと思うようにしましょう。

まとめ

1歳をすぎて十分に食事ができるようになってきたら、それ以降のミルクは、いつまで飲んでも、いつやめてもよいものといえます。

いつかはやめさせたいと思う気持ちもあるので、ママは焦ってしまうかもしれませんが、周りと比べず、子どもの気持ちやペースに合わせることが大切です。

ママが落ち着いて見守りながら、少しずつミルクを減らしてみたり、何かかわりのものを見つけたりするうちに、子どもの気持ちも安定し成長していきます。そのころには、ミルクも自然と卒業しているかもしれませんね。
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teniteo WEB編集部

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