ナスが長持ちする保存方法は?基本の下ごしらえや長期保存のポイント
相性のよい味噌と合わせて
シンプルにナスだけを味噌で炒めるのもよいですが、ピーマンやししとう、オクラなども加えると彩りも栄養価もアップします。
豚肉や鶏肉も入れれば、さらにボリューム感がアップして、パパも子どもも満足な一品になるでしょう。ナス味噌炒めは、冷蔵庫で3~4日保存できますよ。
ナスが油を吸い過ぎてカロリーが気になるという場合には、アク抜きしたナスにあらかじめ油でコーティングしてしまうという方法があります。ナスに油をまぶし、レンジで3分ほど加熱するとナスが油を吸い過ぎることがなくなり、調理時間も短縮でき一石二鳥です。
漬ける、浸すで忙しいママもお手軽に
麺つゆを使えば味が一発で決まって便利ですね。粗熱を取って冷蔵庫で保存すれば、3~4日は日持ちするので作り置きおかずとしておすすめです。
煮浸しなどは電子レンジで作ることもできるので、忙しいママにも手軽に作れますね。なお、ナスの皮は縦にしましまになるように剥くと、火が早く通り、味が浸みこみやすくなり調理時間の短縮になります。
ただし、ナスの皮には老化防止作用の期待ができる「ナスニン」が含まれるので、すべて剥かずに皮の部分もしっかり食べるようにしましょう。
まとめ
ナスは低温や乾燥には弱いため、冷蔵庫で保存する場合には新聞紙やキッチンペーパーで包むなどすると長持ちします。より長期的に保存したいのであれば、冷凍保存を選びましょう。
正しく保存して、できるだけ新鮮なうちに食べ切るようにしてくださいね。