鮮度の短いいちごを上手に保存しよう！美味しく食べるポイントを紹介

2019,10,26 更新

水気をきちんと拭き取ってから冷凍庫へ

いちごは傷み始めるとどんどん進むので、傷み始めたのを見つけたときはすぐに食べるか冷凍保存しましょう。冷凍保存をすると1カ月くらいは長持ちしますよ。

冷凍保存する場合は、食べるときと同じようにいちごを水洗いしてからヘタを取ります。このときに、傷んでいる部分もカットしてくださいね。水洗いのあとは水分をきちんと拭き取ってから保存袋に入れ、空気を抜いて保存しましょう。保存袋に入れるときに砂糖を少しまぶしておくと、いちご同士がくっつきにくくなって一粒ずつきれいな状態で保存できます。

元気がないいちごを冷凍保存する場合は、水やレモン水に15分くらい浸けておくと、水分を吸収して元気ないちごに復活してくれますよ。

冷凍いちごを美味しく食べるなら

冷凍したいちごはそのまま食べても美味しいですが、色々な美味しい食べ方がありますよ。ここでは、冷凍いちごの美味しい食べ方をいくつかご紹介します。

・パンケーキなどにかけると美味しい「いちごソース」
耐熱容器の中で冷凍いちごを砕き、レモン汁と砂糖を少し入れて電子レンジで30秒温めると出来上がりです。ヨーグルトやアイスとも相性バツグンですよ。

・ミキサーで簡単「いちごのスムージー、アイス」
ミキサーに冷凍いちごと練乳（蜂蜜、砂糖でも可）、牛乳を入れて混ぜると完成です。牛乳を多めにするとスムージーになり、少なめにするとアイスになりますよ。練乳などの量はお好みで大丈夫です。

色々な食べ方があって楽しいですね。

まとめ

美味しいいちごの見分け方を知っておくと、購入してお家で食べるときに「このいちご傷んでる」「あんまり美味しくない」などとショックを受けずに済みますよね。いちごをその日に食べ切らないときは、冷蔵または冷凍保存をして長持ちさせるように工夫しましょう。

いちごはそのままでも美味しいですが、加工をしても美味しくいただけるフルーツです。いちごジャムやアイス、スムージーなど、色々なものができるので子どもと一緒にアレンジしてみてくださいね。