乳児にミルクを飲ませてあげたい。ミルクの作り方や気をつけること
乳児がミルクを飲みすぎてしまう
1日1000mlを超える量のミルクを飲んだり、授乳後に大量の嘔吐をするようであれば、ミルクの飲みすぎを疑って下さい。基本的にミルクは腹持ちがよいので3時間ほど間隔を空ける必要があります。
その日の体調で1日に飲む量が変わることもありますが、ご機嫌もよく1日過ごしているのであれば問題ないでしょう。赤ちゃんの泣く理由は、お腹が空いた理由だけではありませんので、泣き止まない時は他のことを気にしてみましょう。
ミルクを吐いてしまった!
その原因は、赤ちゃんの胃がとっくりのような形をしており、食道と胃をつなぐ部分が閉じられていませんので、すぐに横にすると戻してしまいます。しばらくは縦抱きでゲップをさせてあげましょう。
赤ちゃんの嘔吐が、いつもミルクを吐くのと様子が違う時は、他の病的な原因が考えられます。感染症による重篤な事態も考えられますので、すぐに小児科を受診しましょう。
まとめ
大切なのは授乳タイムを通し、赤ちゃんとふれ合い、お互いの信頼関係を深めること。見つめる・触れる・話しかけるなど、沢山スキンシップを図ってみましょう。
ミルクは上手に活用することで、ママの強い味方になります。正しい作り方や飲ませ方を知って、赤ちゃんとママ、双方にとって快適な授乳タイムにして下さいね。