幼児食の悩みを解決しよう!理由別、ケース別の対処法を紹介
少しずつテーブルマナーを習慣づける
食事は空腹を満たすだけのものではなく、一緒に食べる人たちとコミュニケーションを楽しむことも大切です。大人になったとき、テーブルマナーがきちんとできていないと、その人への信頼感にも影響を及ぼしてしまいます。
うちの中で自由気ままな状態で食事をしていると、その習慣を外に出ても引きずってしまいがちです。我が子が外で食事をしても恥ずかしいことがないよう、少しずつテーブルマナーを教えていきましょう。
タイミングとしてはママの言うことを理解するようになる2歳前後がよい時期です。
食事の雰囲気づくりをしてみよう
子どもだけ先に1人で食べさせるのではなく、できればママも一緒に食べた方が子どもとの会話も弾み、食べることに集中しやすくなります。子どもは大人の真似をしたがるので、ママと同じものを食べると、つられて食べてくれるかもしれません。
遊び食いや行儀が悪い場合はきちんと注意する必要がありますが、多少の食べこぼしなら片目をつぶってみるようにしましょう。盛り付けた料理も、子どもが目で楽しめるように演出してみましょう。
子どもが楽しく食事をすることができるように心がけることが大切です。
まとめ
でも、お腹が空けば成長とともに子どもは食べるようになってきます。あまり心配しすぎて小うるさくならないように気をつけましょう。ママがイライラせず笑顔でいることが一番大切です。
子どもとの食事の時間が楽しいものになるように心がけたいですね。食事の時間=楽しい時間と子どもに思ってもらえるように、ゆったりした気持ちで見守るようにしましょう。