火はできるだけ使わずに!残暑を乗り切る簡単ゴマ豆乳そうめん
ママへのおすすめポイント
豆乳に利用される大豆やゴマは体に良い食品として有名ですね。では、いったいどのように体によいのかはご存じでしょうか?季節に関係なく、一年を通して取りたいこれらの食品、どんな栄養素を含んでいるのかをご紹介します。
ゴマは小さなスーパーフード
ゴマには、カルシウムやマグネシウム、鉄分、亜鉛、銅などの多くのミネラル分、たんぱく質の代謝を促すビタミンB6や葉酸などの栄養素が含まれています。
しかし、ごまは固い殻に包まれています。すりつぶしたり刻んだりしないと、その栄養素を吸収することができませんので、すりごまや練りごまを利用するか、すりばちですりつぶしてから召し上がってくださいね。
豆乳には大豆の栄養がぎっしり
大豆をすりつぶして作る豆乳には、大豆に含まれるたんぱく質やカリウム、マグネシウムなどのほか、腸の調子を整え、コレステロールや中性脂肪を低下させ、肥満解消に役立つサポニン、腸内環境を整えるオリゴ糖、脳を活性化させるレシチンなど、多くの栄養素を含んでいます。
サラダチキンはたんぱく質の宝庫
鳥の胸肉は、たんぱく質に富んでいますが、脂質は少なく、とても体によい食材の一つです。
ダイエットが気になるママ、パパにも、消化が良いものを食べさせてあげたい離乳期の子どもにもおすすめです。また、別名を幸せホルモンともいわれる、トリプトファンという物質を多く含んでいます。
まとめ
今回は、スープ仕立てのそうめん料理をご紹介しました。エアコンが効いた室内にいたり、マスクをつけていたりすると、口やのどは乾いていなくても、体の中は乾燥して脱水症状を引き起こすことがあります。
体の渇きを感じにくい小さな子どもやおじいちゃん、おばあちゃん世代は特に注意が必要です。夏の食事には、できれば冷たい汁物や豆腐、きゅうり、トマトなどのように水分が多い野菜を添えて、水分摂取を心がけてくださいね。