子どもと作るおせち3品レシピ!たたきごぼうやくりきんとんと錦卵
新しい年を迎えていただくおせち、今年は子どもと一緒に手作りしてみませんか?昔ながらのおせちは苦手!という子どもが意外に多いものです。しかし、ママのお手伝いをして自分で作ることで、思いのほかすんなりと食べられるかもしれません。縁起が良くて、子どもにも食べやすいように柔らかく仕上げたたたきごぼう、甘くて子どもも大好きなくりきんとん、まるで四角い茹で卵?と見た目も楽しい錦卵をご紹介します。
国際中医薬膳管理師・調理師 みほ
子どもと一緒に作る!簡単おせちレシピ3種
子どもがつい食べたくなるようなおせちに
それにひきかえ、おせちはどうしても味付けが和風で大人っぽい感じのメニューが多かったり、普段あまり目にしない盛りつけだったりしますね。そんな見慣れない料理に、子どもはなぜか手が出にくくなることがあります。
今回ご紹介するメニューは、子どもにも人気のあるごぼう、さつまいもに、たまごを使った縁起のよい料理です。小さなカップに少しずつ入れて、お重のあちこちにちりばめておいて、ふっと隣の苦手なものにも手をのばしてくれるとよいですね。
家内安全「たたきごぼう」 (4人分)
- アレルゲン 小麦、大豆、ごま
・しょうゆ・・・大さじ2
・みりん・・・大さじ1
(アルコールが気になる方は耐熱容器に入れ、電子レンジ600Wに20秒程度かけてください。)
・酢・・・小さじ1
・白すりごま・・・大さじ3
(繊維をかるくほぐすことで、味が染みやすくなります。)
金運を高める「くりきんとん」(4人分)
レシピの通りで作るとかなりたくさんの砂糖に甘露煮のシロップと、多くの糖分が入ります。甘さ控えめに作りたいところですが、砂糖をしっかりと入れることで食中毒予防にもなります。ここは減らさずに作ってくださいね。
・くちなし・・・1個
・栗の甘露煮・・・8粒
・砂糖・・・70g
栗の甘露煮のシロップ・・・適宜
④ 再び鍋に入れて火にかけ、砂糖を加えてよく錬ります。木べらですくってぽってりと落ちる程度の固さになるように、栗の甘露煮のシロップを適宜加えて調整します。(冷めると少し硬くなります。)