簡単おせちを子どもと作ろう!縁起のよい田作りや菊花かぶに酢ばす
おせち料理についての由来やレシピ、ご存知ですか?なぜおせち料理をお正月に食べるのか?なぜ昆布巻きや数の子、たつくりが入っているのか?子どもに聞かれると「?」と答えに困ることもありますね。日々子育てや家事、仕事に忙しいのですから、メインのお重は市販のものを上手に利用して、簡単なものを数品、子どもと手作りしてみませんか?今回は田作り・菊花かぶ・酢ばすの三品をご紹介します。
国際中医薬膳管理師・調理師 みほ
おせち料理の由来とレシピ3種をご紹介
ご存じですか?お重の詰め方
重箱に入れるものには決まりがあり、一の重には口とり(紅白かまぼこや栗きんとん、昆布巻き、伊達巻きなどのこと)、二の重には焼きもの、三の重には煮物、四の重には酢のものを入れます。
とはいえ、四の重まで作るとなるとかなりの品数になり、食べきれる量ではない場合もあります。少しずつ用意して大皿に盛ったり、かわいい豆皿などに少しずつ盛りつけるスタイルもよいですね。
豊作を祈願して「田作り」(約4人分)
- アレルゲン 大豆、小麦、(ごま)
・しょうゆ・・・大さじ2
・みりん・・・大さじ3
・砂糖・・・大さじ2
・お好みで ごま、ケシの実など・・・大さじ1弱
(冷めると固まるので手早く行いましょう。また、たれはとても熱く、皮膚につくとやけどしてしまいますので、注意して作業してくださいね。)
長寿を願って「菊花かぶ」(4人分)
・酢・・・200cc
・砂糖・・・40g
・塩・・・10g
・赤唐辛子・・・1本
・ゆずの皮・・・1/2個分
③ ②のかぶが柔らかくなれば水分を絞り、③に漬けて上からラップを密着させ、味をしみ込ませます。
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