マヨネーズ大国ロシアの簡単サラダ「オリヴィエ」と「日本サラダ」
余った冷ご飯を活用できる日本サラダ
ご飯といえば日本!ロシアでご飯を使ったサラダを「日本サラダ」として提供していたという話を聞いて、そのアイデアを拝借しました。
日本サラダで使うご飯は冷ご飯で構いません。マヨネーズとあえるので、多少パサついていても問題ないからです。むしろ炊き立てだとベタベタしてしまうかもしれません。中途半端に余ってしまったご飯があれば、ぜひ活用してみましょう。
余談ですが、海外で手に入るカニカマはあまり美味しいものではないので、日本で売られている本物みたいなカニカマで一度作ってみたいと思っています。
簡単!日本サラダの作り方(4人分)
・ゆで卵・・・2個
・カニカマ・・・4本
・コーン缶・・・150g
・マヨネーズ・・・大さじ2
【飾り用】
・ディル・・・適量(イタリアンパセリやパクチー、青ネギでもOK)
①ゆで卵、カニカマをコーンの大きさに合わせてカットする。
ママへのおすすめポイント
好きなものを入れてアレンジしてみよう
家庭によってポテトサラダの味が変わるように、ロシアのポテトサラダ「オリヴィエ」も様々な作り方があるようです。オリヴィエサラダは一年中食べられていますが、お正月のサラダとして食卓に上ることが多い一皿です。
日本でも「おせちを食べ過ぎて太った」なんてことがありますが、ロシア人からは「オリヴィエを食べて太っちゃった!」とよく聞きます。
知ってる?ロシアは世界一のマヨ大国
マヨネーズ年間消費量世界一のロシア
スーパーではマヨネーズだけでコーナーができるほどたくさんの種類があり、バケツに入ったマヨネーズも売っているほどです。味は日本のものよりも淡白でスッキリしているのが特徴です。
なぜロシア人がこれほどマヨネーズが好きなのかといえば、やはり寒さが厳しいためカロリーが豊富な食べ物を食べる必要があるからだといわれています。たっぷりのマヨネーズはサラダだけでなく、肉に絡めて焼く、スープに入れるなどいろいろな使われ方をしています。
限りなきマヨネーズ愛!ロシアの面白名言
手軽にカロリーが摂取でき美味しいマヨネーズへの愛は止まらず「マヨネーズをかければゴミでも食べられる」「マヨネーズをかけないのは紅茶だけ」という名言(迷言?)もあるほどです。
私の夫であるロシア人もパンに塗ってみたり、インスタントラーメンに入れたりと最初のころは私を驚かせることがしばしばありました。さすがにゴミにかけて食べだしたら止めますが、なんにでもマヨネーズをかけることに抵抗がないようです。
まとめ
ロシアのマヨネーズは白くてさっぱりした味が特徴なので、すっきりしたタイプの欧風マヨネーズや全卵タイプ、普通のマヨネーズにヨーグルトやサワークリームを混ぜるなど、マヨネーズにもこだわってみてくださいね。
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