子どもと一緒におやつ作り！秋の味覚サツマイモと栗の大福

2019,10,25 更新

ママへのおすすめポイント

秋の味覚サツマイモと栗を楽しめる

このレシピでは秋の味覚であるサツマイモと栗を同時に楽しめます。素材本来の甘さを感じたい方は砂糖の量は控えめにしましょう。使用している調味料も少ないので、小さな子どもでも安心して食べられますよ。

私は秋になるとよく保育園にお誘いを受けて、サツマイモ掘りや栗拾いに参加することがあります。そこで収穫したサツマイモや栗を使用すると、よりおいしく感じられます。

保育園や幼稚園でも収穫体験を行っているところは多く、園によっては収穫した食材を家庭に持ち帰ることができますよね。市販の食材でもよいですが、園でいただける機会があれば、ぜひ活用してみてください。自分で収穫した食材であれば、より高い食育の効果が期待できるでしょう。

2歳から一緒に作れる

求肥にあんと栗を乗せて包むだけであれば2歳から一緒に作ることができます。ですが、まれに求肥の感触を嫌がる子どももいるので、ビニール手袋を用意したり、すぐに手を拭けるようにお手拭きを用意したりしておくと安心ですよ。

4、5歳であれば包丁の使い方も伝えていきましょう。子どもだから危ないと思うかもしれませんが、きちんと使い方を伝えれば、4、5歳でも使いこなすことができます。もちろん使い方を間違えればケガをする恐れもあるので、包丁を使うときの約束事も作っておきましょう。

子どもは好奇心旺盛で、自分でできることが増えると自信にもつながります。子どもがお手伝いできることがあれば、積極的にお願いしてくださいね。

秋を楽しむ盛りつけのアイデア集

小さくコロコロ丸めれば「お月見風」に。

外側をサツマイモあんで包めば「お彼岸風」。

チョコペンでオバケの顔を描けば「ハロウィン風」に。

まとめ

秋の味覚であるサツマイモと栗を使ったレシピを紹介しました。使用する材料も少なく、素材本来の味を楽しむことができますよ。基本の作り方を覚えれば、いちご大福や豆大福にアレンジすることも可能です。季節ごとに中身を変えて、大福を楽しんでくださいね。

また、秋には「お月見」「お彼岸」「ハロウィン」など、たくさんのイベントがあります。同じレシピでも盛りつけ方を変えれば、イベントにあった仕上がりになりますよ。子どもと一緒に作って、秋のイベントを楽しんでくださいね。