ママ会の魅力を知って楽しもう!集まりやすい場所や喜ばれる手土産も
気兼ねなく使えるレンタルスペース
仕切られた空間となるため、やはり子どもが少しくらい騒いでも気兼ねなく過ごすことができますよ。また飲食店とは異なり、自分たちで好きな食事を持ち込んで会食することが可能なレンタルスペースも多くあります。
食事の好みはそれぞれですので、自分たちが好きなように飲食できると気楽ですよね。とくにアレルギーなどの関係で、飲食店でのママ会が難しい場合はレンタルスペースを利用するママ会は助かりますね。マンションの1室ならキッチンもあり、お料理するママ会も可能ですよ。
キッズスペースがあるカフェや居酒屋も
大型遊具があるプレイスペースとカフェが併設された飲食店や、小上がりのスペースに赤ちゃんがハイハイで動きまわれように配慮されているカフェなどもあります。積極的にママ会を支援してくれるカフェも増えてきています。
中には、子どもを見守りながら一緒に遊んでくれるスタッフがいるカフェもあり、ママたちが安心した様子でママ会をひらく姿も見られますよ。クラス会などで利用するときには貸し切りに対応してくれるカフェもあり、助かりますね。
ママ会に招待された際の手土産の選び方
手土産の予算の相場は1,000円前後
集まる人数にもよりますが、個人宅で行われるママ会であればそう大人数になることはありませんよね。人数が少なければ1,000円前後、ママと子ども合わせて8人くらいになるようなときには1,000円~2,000円ほどになることが多いようです。予算の相場としては1,000円前後が多いようです。
参加するほかのママと大きな金額差が生まれないように考えることも大切です。事前に招待を受けたママ友と一緒に金額を相談しておくこともおすすめですよ。内容が被らないように、事前に大まかな手土産の内容を相談してもよいですね。
人数分より少し多めに用意すると安心
小分けできるような手土産を人数分きっちりと用意してしまうと、このようなときに不足してしまいます。余裕を持って人数分より少し多めに用意しておくことは、柔軟に対応できるのでおすすめです。
ママ会が終わって、持参した手土産が余ってしまった場合でも、招待してくれたママ友にあげることができます。会場を提供してくれたお礼になり、よいですよね。手土産が大量に余ってしまうと困りますが、少量であればママ友に喜ばれるのではないでしょうか。
手作りおやつは評価がわかれるので要注意
もともとカフェレベルのお菓子作りができるママなら、手作りおやつも喜ばれるかもしれませんが、趣味程度であれば避けた方がよいケースもあるのです。
食べ物には好みがあり、自分好みの味わいが必ずしも誰にでも好まれるとは限りません。既製品のお菓子の多くは誰にでも好まれる味わいを目指して作られていますので、万人受けしやすいという特徴があります。
また、見た目や食感などがイマイチだと、もらったママ友が困るケースも見られますよ。
ママ会に持っていきたい喜ばれる手土産3選
個包装されているお菓子やジュース
飲み物を持参するときも、大きなパックやペットボトルを持参するよりは、小さめのパックのジュースなどが喜ばれます。コップを用意する必要がありませんし、子どもが倒してしまってもこぼれる心配が少ないですよね。
ポイントとしては、訪問先のママの手間をかける必要がないものであり、食べきれないときには気軽に持ち帰れるものを選ぶようにするとよいですよ。子どもがこぼしにくいという点は、ママ会ならではの視点といえますね。
授乳中のママにはあんこ入りの和菓子
授乳中は洋菓子よりも和菓子の方がよいという話を聞いたことがあるママもいるかもしれません。和菓子でもとくに小豆を使ったあんこが入ったものは、母乳の出をよくするといわれているためです。
和菓子は洋菓子に比べると脂質が少ない点も特徴的です。同じ甘いお菓子でも、和菓子の方が授乳中のママには優しいおやつとなるのですね。
あんこが入った和菓子といえば、一般的にはおまんじゅうや大福をイメージしやすいですが、水ようかんもありますよ。栗蒸しようかんは、あんこが苦手なママでも食べやすくおすすめです。
旬のくだものは小さい子どもでも食べられる
一方、旬のくだものであれば、小さい子どもでも食べられるものが多いですよね。旬のくだものは栄養も豊富ですし、季節感を感じられ食育にもつながります。
訪問先のママに手間をかけないように、みかんやいちごなど切る手間がいらないものを選ぶとよいですね。またスイカやメロンといった大きなくだものはあらかじめカットされたもので、小袋や小型のパックに入れた状態で持参すると喜ばれます。みかんを小袋に入れて、顔をマジックで描くなど工夫をすると見た目にもかわいくなりますよ。