子どもの椅子はどう選ぶ?種類別おすすめ椅子とDIYの方法を紹介
Cousin(カズン) 高さ調整チェア ナチュラル 学習チェア 子供椅子
すっきりとしたデザインのチェアは、身長や使い方に合わせて座面と足置きの高さ調節が可能。 学習机にはもちろん、ダイニングテーブルにも合わせて使え、リビング学習にも最適です。
姿勢が良くなるバランスチェア
選ぶときは、まず高さ調節ができるものにしましょう。またスネあての大きさや高さも大切です。ワンタッチテープで取り外せる、スネあて用の補助クッションが付いていることもあります。座っている間ずっと当たっている部分なので、クッション性があるものを選ぶと負担が軽減されますよ。
バランスチェアは形が独特なので、実際に子どもに座ってもらってから選ぶとよいのではないでしょうか。
DIYで世界に一つだけの椅子を作ろう!
親子でDIY!無印良品の子ども椅子キット
キットになっているので、工作が苦手なママもチャレンジしやすいのではないでしょうか。再生紙でできた、角紙管を組み立てて作っていきます。商品パーッケージは裏返して椅子カバーとして利用でき、ほとんどゴミがでません。再生紙を使っていたりゴミの削減をしていたり、椅子作りとあわせて、エコも親子で学べますよ。
椅子が完成したら、子どもがお待ちかねのお絵かきタイムです。素材が紙なので色鉛筆やマーカーで書くことができます。家具にお絵かきが出来るなんて!子どもは大喜びかもしれませんね。
無印良品 | じぶんでつくる紙管こどもイス・大完成時:287×290×375mm 通販
再生紙からできた角紙管を使った幼児用のイスです。親子で協力しながら組み立てて作ります。でき上がったイスは、こどもが自由に絵を描いてオリジナルのイスに仕上げることができます。座面高280mm・適応身長目安100~120cm・適応年齢目安5~6才前後
いらない牛乳パックをリサイクルする
背もたれがない椅子であれば、牛乳パック18本から24本程度で作れるものもあるようです。牛乳パックを多く集めることが大変かもしれませんが、興味があればぜひチャレンジしてみてください。
仕上げに椅子カバーとして、家に残っている生地を布用ボンドで張り付けたり、包装紙できれいにくるんだりしてもかわいいですよ。
木材を購入して本格的に作ってみよう
材料は、ホームセンターなどで購入することができます。その場でカットもできますので、自宅で木くずの処理の心配もいりません。木材とくぎ、ねじで作るため丈夫に作ることができます。子ども椅子を卒業したあとは、踏み台や物置などに長く利用できるところもよい点です。
椅子が完成したら、色をつけてみてはどうでしょうか。インテリアの雰囲気にあわせた色を塗ってみたり、子どもが好きな柄を描いてみるのも喜ばれます。ママやパパの愛情がたくさん詰まったオリジナル椅子を、子どもは大切にしてくれることでしょう。
まとめ
椅子を上手に使うことで、子どもに家族でテーブルを囲む喜び、お勉強などをする面白みを感じてもらえるることでしょう。
自分専用の椅子というだけでも、子どもは嬉しいものです。じっとしていられなかった子も上手に座っていられるなんてことも。ママの育児が少しでも快適になるよう、初めての子ども椅子選び成功するとよいですね。