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子どもの椅子はどう選ぶ?種類別おすすめ椅子とDIYの方法を紹介

子どもの椅子はどう選ぶ?種類別おすすめ椅子とDIYの方法を紹介

姿勢が良くなるバランスチェア

「座るだけで姿勢が良くなる椅子」として話題になったバランスチェア。一風変わったデザインと座りやすさで特に猫背防止に効果があるといわれています。様々なメーカーから販売されていて、使い心地や対象年齢などに違いがあるので、子ども向けのものを選ぶようにしましょう。

選ぶときは、まず高さ調節ができるものにしましょう。またスネあての大きさや高さも大切です。ワンタッチテープで取り外せる、スネあて用の補助クッションが付いていることもあります。座っている間ずっと当たっている部分なので、クッション性があるものを選ぶと負担が軽減されますよ。

バランスチェアは形が独特なので、実際に子どもに座ってもらってから選ぶとよいのではないでしょうか。

DIYで世界に一つだけの椅子を作ろう!

親子でDIY!無印良品の子ども椅子キット

子ども椅子がなかなか気に入ったものが見つからなければ、思い切って自分で作ってみてはどうでしょう。まずは無印良品の「じぶんでつくる紙管こどもイス」をご紹介します。

キットになっているので、工作が苦手なママもチャレンジしやすいのではないでしょうか。再生紙でできた、角紙管を組み立てて作っていきます。商品パーッケージは裏返して椅子カバーとして利用でき、ほとんどゴミがでません。再生紙を使っていたりゴミの削減をしていたり、椅子作りとあわせて、エコも親子で学べますよ。

椅子が完成したら、子どもがお待ちかねのお絵かきタイムです。素材が紙なので色鉛筆やマーカーで書くことができます。家具にお絵かきが出来るなんて!子どもは大喜びかもしれませんね。

いらない牛乳パックをリサイクルする

次は、家庭にある牛乳パックを使った椅子づくりに挑戦してみましょう。必要なものは牛乳パック、ハサミ、カッター、段ボール(背もたれがある場合、補強用)、セロハンテープです。牛乳パックを開いて、三角柱に組み立ててつなげていきます。子どもにとって身近な牛乳パックが、椅子へと変身する様子にとても興味を持ってくれることでしょう。

背もたれがない椅子であれば、牛乳パック18本から24本程度で作れるものもあるようです。牛乳パックを多く集めることが大変かもしれませんが、興味があればぜひチャレンジしてみてください。

仕上げに椅子カバーとして、家に残っている生地を布用ボンドで張り付けたり、包装紙できれいにくるんだりしてもかわいいですよ。

木材を購入して本格的に作ってみよう

DIYが好きなママやパパなら、本格的に木材を使って作ってみてはどうでしょうか。DIYする姿をみて子どもがかっこいい!と思ってくれたら嬉しいですよね。

材料は、ホームセンターなどで購入することができます。その場でカットもできますので、自宅で木くずの処理の心配もいりません。木材とくぎ、ねじで作るため丈夫に作ることができます。子ども椅子を卒業したあとは、踏み台や物置などに長く利用できるところもよい点です。

椅子が完成したら、色をつけてみてはどうでしょうか。インテリアの雰囲気にあわせた色を塗ってみたり、子どもが好きな柄を描いてみるのも喜ばれます。ママやパパの愛情がたくさん詰まったオリジナル椅子を、子どもは大切にしてくれることでしょう。

まとめ

「子ども椅子」といっても、多くの種類がありましたね。どんな椅子にするか決まりましたでしょうか?各家庭にぴったりの椅子がみつかるとよいですね。

椅子を上手に使うことで、子どもに家族でテーブルを囲む喜び、お勉強などをする面白みを感じてもらえるることでしょう。

自分専用の椅子というだけでも、子どもは嬉しいものです。じっとしていられなかった子も上手に座っていられるなんてことも。ママの育児が少しでも快適になるよう、初めての子ども椅子選び成功するとよいですね。
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