赤ちゃんの居場所作りをしよう!お家を快適な空間にするための方法
もうすぐ出産予定日というママ、赤ちゃんが生まれたらどこを赤ちゃんの居場所にするか、もう決めていますか?そこで今回は、赤ちゃんに快適な部屋作りのポイントと赤ちゃんの居場所を快適な空間にするコツ、居場所作りにあると便利なアイテムなどについてご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
赤ちゃんに快適な部屋作りのポイント
昼間はママが一番いる所に居場所を作ろう
生まれたばかりの赤ちゃんはほとんど一日中寝て過ごすので、昼間赤ちゃんをどこに寝かせるか、じっくりと考えてみてくださいね。
昼間、ママがリビングで時間を過ごすことが多いのならば、リビングの一角に赤ちゃんの居場所を作っておくと、赤ちゃんの様子を見ながら家事を進めることができます。
子ども部屋にベビーベッドを置いて寝かせたいと思っているママやパパもいるかもしれませんが、その場合、赤ちゃんがぐずったら別部屋にいてもすぐにわかるようにベビーモニターを設置しましょう。
動き出した後のことも考えておこう
子どもの成長はあっという間です。いつの間にか寝返り、ハイハイなどができるようになっているので、最初からその時期のことも考えて赤ちゃんの居場所を決めるほうが無難ですよ。
赤ちゃんが寝返りを打ったときに、近くにローテーブルの角やテレビ台の角などが当たる配置になっていないか、確認しましょう。ママの目線からは安全そうに見えても、床に近い高さにいる赤ちゃんの目線になると危険を感じるということもありますよ。
安全チェックをするときは、赤ちゃんの目線になって考えてみるのも一案です。
赤ちゃんグッズをまとめて置こう
その度におむつ替えのセット一式をバスルームまで探しに行ったり、調乳グッズを取りにキッチンまで行ったりするのは大変なので、赤ちゃんのお世話グッズは一カ所にまとめて置くようにしましょう。
赤ちゃんの居場所をリビングに決めた場合、リビングの備え付けの棚に赤ちゃんグッズを揃えるのもよいですが、できればキャスター付きのボックス、もしくはグッズごと移動できる大きめのカゴなどに入れておくと便利ですよ。
夜、赤ちゃんを寝室に寝かせるときは、その箱もしくはカゴごと寝室まで移動できるので、リビングまで往復する手間を省くことができます。
赤ちゃんの居場所を快適な空間にするコツ
部屋で一番快適な場所を赤ちゃんの居場所に
「リビングにあるソファなら気持ちよく過ごせるかな?」と思いがちですが、まだ寝返りが打てないからといって柵のない高い位置に赤ちゃんを寝かせるのは危険です。ふとした拍子に落ちてケガをする可能性もありますよ。
できれば床の上に座布団や赤ちゃん用の布団を敷いて寝かせるようにしたいですね。そのとき直射日光が赤ちゃんの顔に当たらないか注意しましょう。ママの高さから見ると眩しくなくとも、床に寝そべってみると意外と眩しいということもよくあるので、チェックしてみてください。
温度や湿度はこまめにチェックしよう
温度は、夏場は26~28度ぐらい、冬場は20~22度ぐらいが理想だとされています。湿度は50%程度必要なので、空気が乾燥しがちな冬には加湿器の使用も検討してみましょう。
室内にエアコンがある場合は、赤ちゃんの寝ている場所にエアコンの風が直接当たらないよう、気をつけてみてくださいね。エアコンの風が直接当たる位置で過ごしていると、赤ちゃんの体調に影響をおよぼす可能性があります。
赤ちゃんは自分で暑い、寒いといったことを伝えられないので、ママが注意することが必須です。
大型家具などの配置を見直そう
必要ならば、大型家具の配置を出産前に見直すようにしてみてくださいね。大型家具はママ1人では動かせませんし、妊娠中のママが無理をするのは危険なので、パパと相談しながら考えてみましょう。
赤ちゃんがハイハイやつかまり立ちを始めると、家具の棚部分につかまって立ったり、引き出しを引っ張ったりということもあります。その際、棚に置いてあるものや引き出しが赤ちゃんの上に落ちてこないかについても考慮したいですね。
このように赤ちゃんの安全を第一に家具の配置を検討するようにしましょう。
居場所作りにあると便利な基本アイテム
オシャレで使い勝手のよいラウンド座布団
オシャレで使い勝手のよいラウンド座布団もおすすめですよ。たとえば「洛中高岡屋」の「せんべい座布団」なら、普通の座布団とは違い直径1mと大型サイズなので、色々と使い勝手がよいと評判です。
赤ちゃんのお昼寝にはもちろん、おむつ替えや着替えのときにも背中が痛くならずに便利ですよ。子どもが少し大きくなってからも上に座ったり、ごろごろしながら遊んだりと長く使うことができます。
座布団の模様や色も豊富なので、ぜひ公式サイトでチェックしてみてくださいね。