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赤ちゃんと賃貸に住むなら1階に!くらしを快適にする方法と注意点

赤ちゃんと賃貸に住むなら1階に!くらしを快適にする方法と注意点

虫を寄せつけない環境づくりをしよう

1階で暮らしていると気になるのが虫の侵入です。窓や玄関など、侵入経路はたくさんあります。虫を寄せつけない環境づくりをして快適に暮らしたいですね。

ベランダに植物を置いている場合は、鉢植えを乗せているお皿に水が溜まらないようにしましょう。水を溜まったままにしているとコバエや蚊が発生しやすくなります。

ベランダにゴミ箱を置くときは密閉できるものにして、なかの臭いがもれないようにしないとゴキブリが寄ってきやすいです。

換気口や換気扇も虫が侵入しやすいのでフィルターを貼るとよいでしょう。湿気が多いお風呂の換気扇にフィルターを貼るのはちょっと…という場合には、ときどき換気扇に向かって虫除けスプレーをすると虫の侵入を防げますよ。

冬の寒さ対策を部屋の中からしていく

部屋が寒いときは、窓や床などに寒さ対策をするのがおすすめです。ここで簡単にできる方法をいくつかご紹介しますので参考にしてくださいね。

・窓に断熱シートを貼る
窓ガラスが大きければ大きいほど暖かい空気が外へ逃げてしまいます。窓に直接貼りつけるタイプよりもカーテンのように空間を開けて貼れるタイプのほうが寒さ対策になりますよ。

・床にカーペットやフロアマットを敷く
床に直接触れるときに感じる足の冷たさを軽減できます。赤ちゃんがハイハイする場所はフロアマットがよいですよ。転んでも痛くないですし、汚れても掃除が簡単です。

・玄関ドアに隙間テープ
玄関のドアは少し隙間が開いているところが多いです。隙間テープを貼るだけでも保温効果が高まります。

まとめ

1階は赤ちゃんのいる家庭にとってたくさんのメリットがありますが、いくつかデメリットもありますよね。ただ、デメリットは工夫次第でなんとか改善することができるものなので、あまり気にする必要はないかと思います。

転落事故や子どもの騒音問題のことを考えると、子育て家庭には1階がおすすめです。騒音で注意されるのはやはり上の階ですし、音に気を遣いながら生活するのは子どもにとってもストレスになります。安全で快適に暮らせるように少し工夫をして、1階での生活を楽しんでくださいね。
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