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赤ちゃんがいる家のインテリア。過ごしやすい部屋と家づくりのコツ

赤ちゃんがいる家のインテリア。過ごしやすい部屋と家づくりのコツ

出産を控え、色々と準備を始めたママもいることでしょう。赤ちゃんを迎えるにあたり、赤ちゃんが過ごしやすいようにインテリアをコーディネートしたいと思っているママもいると思います。そこで今回は、赤ちゃんが過ごしやすい部屋と家づくりのコツについてお話しします。

赤ちゃんが過ごしやすい部屋とは?

安全に過ごすことが出来る

赤ちゃんが過ごすスペースは、どこよりも安全に過ごせる環境にすることが大切です。乳児時期は睡眠中のトラブルも気になるので、ママの目の届く範囲で赤ちゃんを寝かせるようにしたいですね。

手で物がつかめるようになってくると、何でも口に入れてしまうので小さいものを誤飲しないように注意する必要があります。ママが家事をしながらでも、赤ちゃんが常に視界に入るようにしておくことが大切です。

ハイハイやつかまり立ちが始まると、さらに目が離せなくなってきます。つかまり立ちをした際、頭の上に物が落ちてこないよう気をつけたり、ハイハイの際、コンセントに引っかからないように気をつけたり、色々な対策を立てるようにしましょう。

親がお世話をしやすい

赤ちゃんのお世話は、オムツ替えや着替え、授乳もしくはミルクなど、次から次へとすることがたくさんあります。インテリアを考えるとき、ママがお世話をしやすいように配置を考えることが大切です。

例えば日中、ママが料理や洗濯、掃除などの家事をしながら赤ちゃんのお世話をすることになります。その際、少しでもスムーズに家事を済ませることができるよう、家事と育児が両立しやすい環境を整えることが必要です。

夜は、特に新生児期の間は授乳やミルク、オムツ替えなどで何度も赤ちゃんに起こされます。その際にもオムツ替えやミルク作りが簡単にできるよう、考えてセッティングすることが大切です。

ママが無駄なく楽に動けるよう、インテリアを考えましょう。

快適に過ごすことが出来る

赤ちゃんは温度や音、そして光にとても敏感です。赤ちゃんのスペースを決める時は、それらを考慮しながら赤ちゃんの目線になって決めるようにしましょう。

【温度と湿度】
赤ちゃんは体温調節機能が未発達のため、自分1人ではうまく体温調整ができません。ママがこまめに室温や湿度に気を付ける必要があります。

【音】
音にも敏感で、ぐっすり寝ていると思っても、ちょっとした騒音で起きてしまうことも。家族の出入りが激しい場所だと、音も気になります。

【光】
夜、赤ちゃんがぐっすり眠ってくれるとママも助かりますよね。そのためには赤ちゃんの体内リズムを整えることが大切です。日中は自然光が感じられるようにし、夜は隣の部屋や廊下からの光が入らないように注意しましょう。

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インテリアに悩んだときはどうしたらいい?

まずは収納場所を決める

赤ちゃんが過ごしやすい部屋を作るために、まず何から決めたらよいのか悩んでしまうママもいるかもしれません。そこでまず、赤ちゃんグッズの収納場所を決めることから始めてみましょう。

オムツやミルク、赤ちゃん用の水ボトルのストック、おもちゃや肌着、ブランケットなど赤ちゃん関連のグッズだけでとても場所をとってしまいがちです。特にオムツやミルクはストックが切れると困るので、普段から買い置きしておきたいものです。

まずはかさばりがちなグッズの収納場所を決め、そのあとに、赤ちゃん用綿棒やガーゼ、ベビーオイル、お尻ふき、体温計などのこまごましたものを片づける場所を考えましょう。外から見ても何が入っているか分かりやすい、プラスチックケースなどがおすすめです。

過ごしやすいリビング作り

子どもが小さいうちは、まだ子ども部屋は必要ありません。むしろ隔離してしまうとママやパパの目が届きにくくなってしまうのでおすすめしません。

赤ちゃんの間は、リビングの一角に赤ちゃんスペースを作ると、日中ママも家事をしながら見守ることができて安心です。可能なら、キッチンからも見える範囲がおすすめです。

赤ちゃん用のスペースを作る前に、まずはリビングの家具を見直しましょう。リビングに家具が多いと、掃除もしずらい上にママも動きにくくなってしまうので、できるだけ家具は最低限のものだけにしたいですね。

観葉植物などを置いている場合は、赤ちゃんが間違って葉っぱや土を口に入れると危険なので、赤ちゃんの手が届かない高さに置くようにしましょう。

赤ちゃんのスペース確保

赤ちゃんが過ごしやすいようにリビングを整えたら、次は赤ちゃんのスペース確保です。どのあたりがよいかは、以下のチェックポイントを参考にしてみてくださいね。

・エアコンの風が直接あたらないか
温度や湿度はこまめにチェックするようにしましょう。

・上から物が落ちてこないか
ハイハイやつかまり立ちが始まると危険です。

・直射日光があたらないか
自然光は大切ですが、仰向けの赤ちゃんに眩しくない程度かチェックしましょう。

・掃除がしやすいか
こまめに掃除するためにも、掃除のしやすさは大切です。

・ママの目が届きやすいか
赤ちゃんの行動は予想ができないので、事故防止のために、常に視界にいれるようにしておきましょう。
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