子どもと住む家にマンション購入はあり?選ぶポイントやメリット
子どもが生まれ、将来的なことを見据え、マイホームの購入を検討しはじめたママやパパもいることでしょう。戸建てとマンション、どちらがよいのか悩んでいるママもいるかもしれません。そこで今回は、マンションを選ぶ際のポイントやメリットなどについてお話しします。
マンションを選ぶポイントをチェックしよう
子ども自身に片づけの習慣がつく収納
さらにごちゃごちゃした収納だと、片づけも億劫になってしまい、常に散らかった部屋になってしまいます。子ども自身に片づけの習慣をつけさせるためにも、片づけのしやすい収納スペースがあるかどうかは大切です。
例えば玄関収納が大きい場合、靴だけでなくスコップやバケツなど、外遊びグッズも簡単に片づけることができます。外遊びから帰ってきた際、靴と一緒に外遊びグッズをその場で片づけられるようにすれば、室内に土や砂を持ち込むこともないでしょう。
お手伝いを促すオープンなキッチン
【オープンキッチン】
キッチンとリビングの間に仕切りが一切なく、料理をしながらダイニングにいる子どもの様子もわかり安心です。ママが料理を作っている様子を見て、子どもも「お手伝いしたい」と思ってくれるかもしれません。
【セミオープンキッチン】
キッチンとダイニングの間に、低い壁やつるし戸棚などを設けて一部空間を仕切りつつも、視界部分には仕切りがなく、ダイニングの様子を見渡すことができます。オープンキッチンと同じく、ダイニングにいる家族と会話しながら料理ができます。
成長に合わせた子ども部屋を用意できるか
小学生ぐらいになってくると、キッチンから目の届きやすい部屋に子ども用スペースを作り、勉強や遊びをキッチンから見守れるようにすると便利です。小学校高学年ぐらいになったら、部屋に鍵をかけないことを約束した上で、個室を子ども部屋にしてもよいでしょう。
このように子どもの成長に合わせて、子ども用スペースをどのように確保できるかを頭の中でシミュレーションしてみることが大切です。引き戸やドアでどのように部屋が仕切れるのかも考慮しましょう。
戸建よりマンションを選ぶメリットは?
オートロックがあるなどセキュリティが良い
戸建てでも自分でセキュリティシステムを強化することは可能ですが、手間と設置工事の費用がかかります。マンションの場合は入居時からすでにセキュリティがしっかりしているので、自分で設置する必要はありません。
マンションによっては守衛も常駐していたり、防犯カメラもついていたりするので安心です。さらに宅配ボックスが郵便受けスペースに設けられているところも多いので、留守にしていても荷物が受け取れるので便利です。
お家でできる子どものための安全対策。潜む危険とすぐにできる対策 - teniteo[テニテオ]
子どもがハイハイやつたい歩きをするようになり、できることが増えていくのを見ていると嬉しいですよね。でもその反面、気になるのが家の中の安全対策。どのようなことが子どもの事故につながるのでしょうか。家の中に潜む、場所別の危険ポイントと、その対策についてご紹介していきます。
近隣とのトラブルで管理人に対応を頼める
マンションなら、トラブルの種類によっては管理人に対応をお願いすることも可能です。管理人の仕事は、マンションの共有部分の管理を通して、住人たちが気持ちよく生活できるように維持することであり、マンションの共有部分に関するトラブル処理も仕事のうちに入ります。
また、隣人の騒音に悩まされるなど、住人がマンションで定めたルールを守れない場合などにも、管理人はその隣人に注意を促してくれます。
コミュニティが形成しやすいこと
公立の幼稚園や小学校に通う場合、学区も同じなので子どもも小さい頃から同じ仲間たちと一緒に通学し勉強することができます。子育てしているときは、身近に子育ての愚痴を言えるママ友がいるというだけでママもストレスも解消ができます。
子どもやママだけでなくパパにとってもメリットがあります。通勤電車が隣人と一緒になり意気投合して飲み仲間になったり、共通の趣味のパパ友を見つけたりなど、パパ友コミュニティが作りやすいようです。