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子どもと住む家にマンション購入はあり?選ぶポイントやメリット

子どもと住む家にマンション購入はあり?選ぶポイントやメリット

戸建てと違い、集合住宅であるマンションでは、騒音が気になってしまうママも多いことでしょう。上階や両隣からの騒音はもちろんのこと、子どもが小さいうちは、注意しているにも関わらずうるさくしてしまい、周りの反応が気になるという話もよく聞きます。

隣人に迷惑になる騒音として以下のものが挙げられます。

・子どもの泣く声
・親の叱る声
・子どもの音楽番組の音
・子どもが練習するピアノなどの楽器の音
・部屋で飛び跳ねたり歩く音
・物を落とす音
・ドアをバタンと勢いよく閉める音
・イスをひく音

生活している以上、すべての騒音を消すことは不可能ですが、小さな心がけによって隣人への騒音被害を減らすことが可能です。

窓や壁から漏れる騒音の対策は?

窓や壁のインテリアに少し手を加えるだけで、隣人への騒音を少し防ぐことができます。

【窓】
音を立てそうなときは、窓は必ず閉めるように心がけましょう。二重サッシにするのもおすすめです。二重サッシを取り付けるリフォームは通常分譲マンションでは可能です。さらに厚手のカーテン、もしくは防音カーテンを利用しましょう。カーテンは窓の下枠よりもかなり下の方まで長くするとさらに効果がアップします。

【壁】
壁にはね返る音を減らすため、壁際に家具を置くだけでも音が分散されます。家具を置くのが難しい場合は、キルティング生地やカーペットなどの分厚い生地を壁に貼るのも防音効果があります。または少し厚めの吸音シートや防音シートを貼るのもおすすめです。

床から伝わる騒音の対策は?

階が違うため、顔を合わす頻度は少ないとはいえ、階下の人への騒音も気になりますよね。子どもの飛び跳ねる音やイスを引きずる音だけでなく、ママやパパの歩く音にも気をつけたいですね。

【床】
防音シートをひくと、階下へ音が響きにくくなります。最近ではジョイントタイプの防音シートも色々なメーカーから出ています。ジョイントタイプなら、子どもが汚して拭く場合もその部分だけ気軽に外して洗えるので便利です。また、イスを引きずる音防止用にイスの足にカバーをつけるのもよいでしょう。

【ドア】
ドアの上部にドアクローザーをつけると、ドアの開閉を調整できるほか、子どもが指を挟む事故も防ぐことができて一石二鳥です。もしくは扉が当たる部分に戸当りテープをつけるのもよいでしょう。

まとめ

今回はマンション選びのポイントやマンションを選ぶメリットについての記事でしたが、いかがでしたか?大切な我が子がこれから育っていく「我が家」、周囲の環境も含め、しっかりと調べてパパと吟味しながら決めたいですね。

マンションでは同じ世代の子どもを持つ家族と親しくなりやすく、いざとなったときお互いに助け合えるのは大きなメリットです。

これからその生活環境で子どもがどのように暮らし、成長していくのかを頭の中でシミュレーションしながら住居を選ぶようにしましょう。子どもがのびのびと暮らせる環境が一番です。
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