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オキシ漬けで浴槽を掃除しよう!掃除のやり方や注意点について紹介

オキシ漬けで浴槽を掃除しよう!掃除のやり方や注意点について紹介

オキシ漬けできない素材がある

浴室にあるものならなんでもオキシ漬けできるだろうと試してみたら、変色してしまったということがあるかもしれません。そのようなときには素材を確認してみてください。素材によってはできないものもありますよ。

オキシクリーンは弱アルカリ性ですから、アルミの素材のものは変色してしまう可能性があります。キレイにしようと漬けてみたにも関わらず、茶色に変色して今までよりも汚くなってしまってはショックですよね。

そのほかにもウール、革、麻などもオキシクリーンには向きません。これらの素材をお風呂で使うことは少ないでしょうが、掃除中にママが着ていた衣類が色落ちする可能性もありますから、色落ちが気にならない素材の服を着て掃除するとよいですね。

水垢の汚れは落とせない

オキシクリーンを使ったら汚れはなんでも落ちるような気がしていませんか?オキシクリーンも万能ではないので、落とせない汚れもありますよ。

例えば、水垢の汚れはオキシ液では落とすことができません。お風呂の鏡や蛇口によく現れる水垢の汚れは、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムといったミネラル成分が原因です。

水垢はアルカリ性の性質を持った汚れですから、反対の酸性の洗剤を使えば互いの性質を打ち消し合って、中和して汚れを浮かせるのがコツです。水垢には酸性の性質を持つお酢やクエン酸のほうがキレイに落とせますよ。

ですから、同じ性質を持つオキシクリーンでは、水垢汚れをキレイに落とすことができないのです。ほかの洗剤も一緒に使いながら掃除をする必要がありますね。

まとめ

育児や家事で忙しいママが少しでも楽に家事ができる方法として、浴槽をオキシ漬けで掃除してみてはどうでしょう。40~60℃のお湯でオキシ液を作り、浴槽や風呂釜、子どものおもちゃ、床、小物などを漬けたらキレイになりますよ。

ただし、アルミ製のものは酸化して茶色に変色する場合がありますので、素材を確認して大丈夫なものだけをオキシ漬けしましょう。また、水垢を落とすことはできませんから、お風呂すべての掃除をするには酸性の性質の洗剤も用意しておくとよいですね。
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