岡山の子育て事情を教えて!子ども支援や岡山の保育園について
待機児童になってしまったときの対応
家の近く、職場の近くにある保育サービスの情報を知りたいときや、認可保育士施設に入園できなかったときの相談をしたいときには、岡山市が運営している保育コンシェルジュ(保育利用者支援員)を活用すると便利です。保育コンシェルジュは保育士資格や教諭免許を有しており、教育・保育の知識を活かしながら、保護者のニーズに合った最適なサービスの案内や相談を受けてくれます。
また、岡山市では「企業主導型保育事業」を実施しており、企業が設置する認可外の事業所内保育施設を国が推進しています。この施設では、地域枠を設けているところがあり、岡山市民の方も利用することができますよ。
困ったときに頼れるサポート
「保育園へ子どもの送り迎えをお願いしたい」「急用ができたから子どもを預かってほしい」「残業になったから放課後や児童クラブのあとに預かってほしい」「少しのあいだ、息抜きする時間がほしい」など、預かりの理由はいろいろあります。パパ、ママの「困ったな、都合がつかない」というときに助かりますね。
子どもを預ける前には事前登録をし、提供会員と顔合わせをすることができますので安心ですよ。利用料金は、1時間当たり700円~900円で時間や曜日などによって決められています。
岡山県で子育てしやすいエリアと移住の準備
子育て応援宣言をした「奈義町」
子育て支援として、0歳~高校卒業まで(満18歳になった最初の3月31日まで)通院や入院にかかった医療費の無料化、法定外ワクチン接種補助、在宅育児支援手当の支給、チャイルドホームや放課後児童クラブの開設など、さまざまな政策を実施しています。
今後さらに、子育て制度を充実させるために「奈義町子育て応援宣言」を掲げ、「子育てするなら奈義町」といわれるぐらい、安心して子どもを産み育てやすい環境づくりを目指しています。
子育て支援を積極的に取り組む「和気町」
たとえば、子どもはケガや病気が多く、医療費がかさんでしまうことがよくありますよね。そんな医療費の負担を軽減するために、子どもが高校を卒業するまでの自己負担医療費を全額助成しています。ただし、保険適用外は対象にならないので、詳しくは住民課医療保険係に問い合わせてみてくださいね。
また、和気町はグローバル人材育成のため、2016年に文部科学省からすべての小、中学校で独自カリキュラムを導入できる特例校指定を受けました。保育園・幼稚園にはALTが週2回訪問し、子どもたちがネイティブな英語に触れる環境づくりを行っていますよ。
岡山県に移住するために役立つサイト
移住計画の立て方では、新しい環境で生活することに対しての心構え、移住するために準備するべきこと、物件の探し方や引っ越しスケジュールの立て方など、移住に失敗しないためのアドバイスが詳しく掲載されています。
移住体験談では、実際に岡山県に移住した先輩たちの体験談を掲載しています。移住したきっかけや移住してよかったことなどの意見と写真・動画を見ることができ、子育て環境が伝わってきます。子どもがいる家族の体験談もありますので参考にしてくださいね。
岡山県移住ポータルサイト おかやま晴れの国ぐらし|移住・定住支援(岡山県)
移住先おすすめランキングで常に上位を占める岡山県。仕事や住居の支援情報を提供しています。岡山県移住ポータルサイト おかやま晴れの国ぐらし
まとめ
これから岡山県での子育てを考えているママは、保育園情報や支援制度などを確認・比較して、安心して子育てできる地域を見つけてくださいね。また、移住する前に子育てしやすいエリアを見学しに行くこともおすすめですよ。
teniteo HOME[テニテオホーム]リノベ&注文住宅のマッチングサイト
テニテオホームは、リフォーム・リノベーション・注文住宅の建築を検討している人と、デザイン設計施工会社を繋ぐマッチングサービスサイトです。