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寝る前の読み聞かせはいつまで?6歳頃に選びたい絵本と読み方のコツ

寝る前の読み聞かせはいつまで?6歳頃に選びたい絵本と読み方のコツ

夢の世界へ「こんやはどんなゆめをみる?」

ぴよぴよシリーズ(ひよこの兄弟が主人公のお話)が有名な工藤ノリコさんの絵本です。絵の配色がはっきりしていて、イラストもかわいくて子どもにもママにも人気があります。

こちらも眠ることがテーマになっている絵本です。主人公は5匹のブタの兄弟で、兄弟たちが眠ると想像力豊かな夢の世界に行きます。

子どもたちが眠っている間、どんな夢を見ているのか気になるママも多いと思います。ブタの兄弟たちは夢の中でジャングルや北極にも行けるのです。子どもたちの想像力や、空想が広がっていくのはとても微笑ましいことですね。

読み終えたあとに「どんな夢が見たい?」と聞いてみてもいいかもしれません。

次の日の朝、起きたときに子どもが見た夢を聞いてみたくなります。

可愛いお話「おやすみなさいの じかん」

こちらも外国の絵本で、シリーズ作品です。ベルという優しい女の子と、ブゥという無邪気なうさぎの日常を描いたシリーズの中の一冊で、楽しい一日が終わって眠る前までのことを書いています。

優しい色合いのイラストももちろんですが、絵の中に出てくるお部屋に置いてある小物もとってもかわいらしいものばかり。おしゃれな世界観のイラストが楽しめます。

たくさん楽しいことがあった日の夜、ベルが少し目を離したすきにブゥがどこかにいってしまいました。ベルを驚かせようとどこかに隠れてしまったのです。でも、ブゥは大事なことを忘れています…というお話になっています。

優しい口調で翻訳されていて、リズムのよさが読んでいるママにも心地よい文章です。

まとめ

読み聞かせは10分程度の短い時間ですが、親子が寄り添ってリラックスできる大切な時間でもあります。毎日ではなくても、ママやパパのお休みの前日のときに読んであげるとよいかもしれませんね。

紹介した絵本以外にも、書店によっては寝る前の読み聞かせを意識した絵本を集めたコーナーもあるようです。時間があるときや、お出かけしたついでに絵本コーナーに立ち寄って、一緒にお気に入りの一冊を探すのも楽しそうですね。

寝る前の読み聞かせで、安らかな眠りと親子の絆が深まりますように。
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