就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

子どもにバイオリンを習わせたい!費用やメリット、教室選びのコツ

子どもにバイオリンを習わせたい!費用やメリット、教室選びのコツ

バイオリンの教室を選ぶとき、先生の人柄は重要なポイントです。子どもをレッスンに通わせるのなら、数々の賞を受賞したことがある先生や、有名なバイオリニストがいいと考えるママもいるかもしれません。しかし、そのようなバイオリンを弾くことが上手な先生が、子どもに教えることも得意だとはかぎりません。

また、子どもによってその先生との相性の良い悪いもあることと思います。厳しくされて伸びる子どもなのか、優しく接してもらうことで安心してレッスンに通うことができる子なのかなど、子どもの性格を踏まえて先生を選ぶとよいでしょう。

先生と子どもの相性を見るためにも、まずは体験レッスンに申し込んだり教室の見学をしてみたりすることをおすすめします。

レッスンは個人かグループか

個人レッスンとグループレッスン、それぞれのメリット、デメリットをみてみましょう。

個人レッスンは、その子に合ったペースで、他の生徒の音に邪魔されることなく、レッスンが受けられます。しかし、個人レッスンは月謝や入会金なども高い教室が多いようです。

グループレッスンは、他の子をみて競争心をかきたてられて、よく練習するようになる子もいるようです。また、友達ができるので、レッスンに通うことがより楽しくなるでしょう。しかし、グループレッスンでは決められた予定通りにスケジュールが組まれていることもあり、その子が弾けるようになっていなくても次に進んでしまったり、人数が多いので、先生がその子の間違いを直すことができなかったりすることがあります。

個人教室か大手教室かも大事

個人教室か大手教室かも教室を選ぶときに重要なポイントになってきます。

個人教室は、予定が合わない場合の振替レッスンなど、臨機応変に対応してもらえる可能性が高いです。また、個人でやっているので余計な経費がかからず、先生によってはレッスン料がとても安いことがあります。しかし、先生の体調不良や引っ越しなどで、突然教室が終了されることもあるでしょう。

大手教室は、在籍している先生も多く、もし今の先生と合わなければ違う先生のレッスンを受けることも可能です。また、大手の教室は便利な立地にあることがほとんどなので、ママが送り迎えをする場合、待っている場所に困らないでしょう。大手教室では多くの生徒を抱えているため、多少ビジネスライクな面があるようです。

まとめ

子どもにバイオリンを習わせる前の疑問を少しでも解消することができたでしょうか。

バイオリンはハードルが高いイメージがありますが、イメージだけで決めてつけてしまうのはもったいないと思います。体験レッスンなどに参加して楽しそうにしていたら、とりあえず始めてみるのもよいかもしれませんね。また、教室を選ぶときは、子どもの性格に合わせて先生やレッスンの形態を選びましょう。

バイオリンを習うことで達成感や、期待できる脳の発達、豊かな感受性を得ることができるでしょう。子どもの人生がより豊かになるとよいですね。
29 件

関連記事

この記事のキーワード



人気のキーワード

  • テニ-とテーオ
  • teniteoBRAND