4歳の子どもに習い事は必要?人気の習い事や嫌がるときの対処法
習い事はできれば二つ、多くても三つくらいにしておくと、負担が少なく通えるといわれています。お子さんが小さいうちは送り迎えをしなければいけませんので、あまりに多いとお子さんだけでなくママの負担も大きくなります。
楽しく通うはずの習い事がつらくなってしまっては、本末転倒ですね。親子ともども、無理なく続けられることが大切ですよ。
習い事を嫌がるときは無理強いしない
そんなとき、どうにかして説得して行かせようと考えるママも多いと思いますが、まず大切なのは、「どうして嫌なのか」ということです。嫌がるようになったのには何かしら理由があるはずです。
怒ったり、ひたすら説得をしたりする前に、とにかくお子さんの話を聞いてみましょう。「うまくできないから嫌だ」「コーチが怖い」「友達が意地悪する」など…。理由によっては曜日を変えたり、思い切って少しお休みしたりすることで解決できることもあります。まずは話を聞いてみましょう。
まずは体験教室で興味を誘ってみよう
今では大体のところで「体験教室」をやっています。無料体験できるところも多いと思いますので、様々な習い事を試せるチャンスです。気になるところはすぐに入会する前に「体験教室」があるかを確認しましょう。
なんでもやってみなければ分かりません。実際やってみたら少し違った、興味なかったものがやってみたらとても面白かった!ということもあります。お子さんの隠れた才能を発見できるチャンスでもありますよ。お子さんを誘って、まずは体験教室に行きましょう!
子どもの習い事を申し込むときの注意点
年度の途中で退会することは可能か
子どもが嫌がったときに無理強いをせずに済むよう、最初から色々なケースについて考えておくことが大切です。
年度の途中で退会する場合、残りのレッスン代の返金はあるのか、解約料はどうなるのかよく聞いておきたいですね。法律により、解約金を支払う場合は上限が定められています。
申し込むときから退会時のことについて聞くのは気が引けるかもしれませんが、万が一に備え確認しておきましょう。
ほかのクラスや教室へ移動することはありか
チェーン系の習い事教室の場合、ほかの教室へ移ることは可能なのか聞いておきましょう。できるだけフレキシブルに対応してくれるところだと助かりますよね。
また、年度の途中でクラスの時間帯を変更したくなることも起きてくるかもしれません。この場合変更は可能なのか、変更するとしたらいつまでに申し出たらよいのかなど聞いておくようにしましょう。
契約書に規約がかかれていることもあるので熟読しておきたいですね。
発表会や定期的なイベントはあるのか
申し込むときにどんなイベントがあるのか確認しておきたいですね。すでにその教室に通っているママ友がいるのであれば、直接聞いてみるのもよいでしょう。
イベントごとに月謝とは別に費用がかかることもあります。特にバレエやダンスなどの発表会では思いがけない金額の費用を用意しなければならないケースもあるようですよ。また、イベントによっては保護者のサポートが必須というものもあります。
事前に確認しておくと、そのときになって焦らずに済みますね。
まとめ
習い事に期待することもたくさんあると思いますが、やはりお子さんが楽しんで取り組めることが何よりだと思います。楽しく取り組むからこそ、得るものがあるのではないでしょうか。
お子さんの成長に大切な時期に、親子で楽しめる素敵な習い事に出会えますように。
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