2歳児の子育てでできる教育。発達や言語教育、運動能力のアップ方法
子どもの感情や好きなものを言葉にする
「こんなふうに伝えればわかってもらえるんだ」と安心することができて、子どもが自分の感情を上手く伝えることができるようになってきます。感情だけでなく興味のあるものや好きなキャラクターでもママが言葉でつたえることで、表現の仕方がわかるようになるでしょう。
子どもにわかりやすく伝えるポイントは、後で言うのではなくその場で伝えることです。過去のイメージも伝わりづらいものです。なるべくその場で物の名前を伝えるように気を付けるようにしましょう。
テレビはできるだけつけっぱなしにしない
ママが忙しく、子どもと遊べないときはテレビはよい子守相手でしょう。しかし、毎日つけっぱなしでは親子の会話やスキンシップの時間もとれなくなってしまいます。
動画や音楽を楽しめるインターネットは便利ですが、子どもには刺激が強すぎる場合もあります。子どものときの会話や運動が成長に影響することもあるでしょう。2歳頃はコミュニケーションが取れるようにテレビやインターネットは控えたほうがよさそうです。
まとめ
絵本や日々の生活を通じて言葉の楽しさがわかると、国語の読解力もついてきます。テレビやインターネットは便利ですが、つけっぱなしにせず子どもとの時間を大切にしてコミュニケーションをとるように心がけるようにしましょう。