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適度な運動で健康なマタニティライフを!妊娠中に最適な運動や注意点

適度な運動で健康なマタニティライフを!妊娠中に最適な運動や注意点

1回の運動は60分程度までを目安に

運動はたくさんした方が体によいと思っていませんか?妊娠中に長時間体を動かすことで負荷がかかることがありますから、長時間連続して運動をするのは避けた方がよいでしょう。

妊娠前に運動をしていなかったママは15~20分ほどから始めて、休憩もとりながら少しずつ時間を延ばしていくとよいですね。運動に慣れてきたとしても、1回の運動は60分程度までを目安に行いましょう。

運動を行う時間帯は、子宮収縮が起こりにくいといわれる午前10時~午後2時の間が望ましいと考えられています。運動をする頻度としては、もともと運動をしていないママであれば、週に2~3回程度から始めるのがよいですね。1回の運動は適度に休みながら行いましょう。

水分補給をこまめにしよう

妊娠中は妊娠していないときよりも体内の水分が必要になると知っていますか?妊娠していないときでも1日に約1~1.5Lの水分が必要ですが、妊娠すると約2L程度の水分が必要になるといわれています。

まず、妊婦は汗をかきやすいですよね。体温も高くなりますし、新陳代謝が活発になりますので水分を欲するのでしょうね。

羊水で水分が必要ですし、赤ちゃんに送るための血液も増えます。その上で体を動かして汗をかきますから、脱水状態にならないように気をつける必要があります。

ですから、運動をするときはこまめに水分補給をしましょう。できれば糖分が含まれていない、水やノンカフェインのお茶がよいですね。さらに、冷たいものよりも常温や温かい飲み物を飲むようにしましょう。

まとめ

妊娠中は体力や筋力をつけておかないと微弱陣痛になってお産が長引く可能性があります。適度に運動をすることで体力をつけてお産に備えたいですね。

運動をすることは、体重増加を防いでくれ、気分のリフレッシュも望めます。妊婦におすすめのウォーキングやマタニティヨガ、マタニティスイミングなどをしてみてはどうでしょう。

運動はこまめに水分補給をしながら行い、長時間の運動は避けましょう。また、体調不良を感じたらすぐに運動を中止しましょう。快適なマタニティライフを送れるとよいですね。
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