妊婦の不調の原因はホルモン?体のしくみを知って穏やかに過ごそう
趣味や運動でストレスを発散させよう
ある程度ストレスが溜まってしまうことは仕方のないことかもしれませんが、マタニティーブルーを予防するためにも、ストレスの発散は大切です。
お風呂にゆったり浸かる、好きな音楽を聴く、ノンカフェイン飲料やハーブティーを飲んでリラックスする、体調のよい日には運動するなどして、心身を落ち着かせるとよいでしょう。
とくに適度な運動は、出産時に必要となる体力をつける上でも効果的です。医師の許可が出ているのであれば、マタニティピラティスやスイミングなど、体への負担の少ないものに取り組んでみてくださいね。
つらいときは我慢せずに受診しよう
何気ない会話の中で解決の糸口が見つかることもありますし、人と会話することで気分転換をすることもできるかもしれません。気持ちにゆとりを持ちながら、妊娠生活を送れるとよいですよね。
ただし、症状が重い場合には無理せず病院を受診しましょう。マタニティーブルーは一過性のものですが、重症化してうつ病になることもあります。妊娠中でも服用できる薬を処方してもらったり、専門カウンセラーによる心理療法を受けたりできますよ。
まとめ
ホルモンバランスの影響である程度情緒不安定になることは仕方のないことですが、記事を参考にホルモンバランスを整えるコツを知っていただき、快適な妊娠生活を送れるようにしてくださいね。