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安定期に入ったら安産祈願。風習や代理祈願などの方法も紹介

安定期に入ったら安産祈願。風習や代理祈願などの方法も紹介

本人が行けない場合は代理祈願も

体調がすぐれない日が続いている場合や、働いていてなかなか時間を作ることができない場合でも、せっかくですから安産祈願はしたいですよね。神社仏閣によりますが、代理でも安産祈願をしてもらうことができますよ。

代理を受け付けていないところもありますので、事前に代理でも祈願してくれるところを探してみましょう。ホームページや電話で確認したらわかりますね。

代理をお願いする場合には、ママ本人の住所と名前とふりがな、出産予定日を書いたメモを持って行ってもらいましょう。神主さんに祝詞を読んでもらう際に必要になりますよ。

ママが無理をして行って体調を崩してしまっては本末転倒ですから、パパなどほかの家族に行ってもらう方法も一つです。

お守りを郵送してくれるところもある

ママ本人が行くのも体調が不安定で大変だし、代理も頼みにくい場合は、お守りを郵送してもらうという方法もありますよ。すべての神社で対応しているわけではありませんが、郵送でなら遠方でも可能ですから選択肢は広がるかもしれませんね。

まずは、郵送での安産祈願が可能なところがどこにあるか調べてみましょう。ママが気に入ったところがあれば、ホームページや電話などで郵送での安産祈願の方法も一緒に確認するとよいですね。

郵送での安産祈願の方法はそれぞれで異なりますが、名前や住所、生年月日、出産予定日などの必要事項を書き、初穂料を添えて送ると、お守りや腹帯などが返送されてくるようです。出産後のお守りや腹帯の返納にも対応してくれるようですから安心です。

まとめ

日本では安産の象徴である犬にあやかって、妊娠5カ月以降の戌の日に安産祈願をする風習があります。ママが気に入った神社仏閣であればどこでも構いませんから安産祈願をしてもらい、腹帯を巻きましょう。

腹帯はお腹の中の赤ちゃんを守り、ママを冷えから守ってくれる役割を果たしてくれます。毎日巻くことでママになる自覚もできそうですね。

戌の日に安産祈願することよりも、ママの体調がよいときに無理なくお参りできることのほうが大切です。代理や郵送での祈願もあわせて考えてみましょう。
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