二人目の子育ての悩み。上の子の接し方やお風呂や寝かしつけの方法
下の子と上の子のお風呂の時間を別に設ける
沐浴でまだ充分な赤ちゃんのときは、体を洗ってあげている様子を上の子に見せてあげるのもいいですね。ときには上の子が赤ちゃんの体を洗ってあげるという体験もさせてあげてはいかがでしょうか?
そして、上の子は下の子がお昼寝をしている間にママとお風呂に入ります。
いつも下の子のお世話で忙しくて、上の子とのスキンシップが足りていないなと感じているママも、このお風呂の時間を有効に使って、上の子とたくさんお話をしたり抱きしめたりできると思いますので、ぜひ試してみてほしいと思います。
下の子にバスチェアを使ってみる
バスチェアは大きく分けると生後1カ月以降から使えるリクライニングできるタイプのものと、生後6カ月以降から使える椅子タイプのものの2種類があります。
リクライニングできるタイプですと、背もたれをフラットにすると寝かせたまま体を洗うことができます。成長に合わせて角度の調節ができますので、長く使用することが可能です。
バスチェアを使うとみんな一緒に入浴できますので、お風呂の時間が一度で済むのがいいですよね。
持ち運びやすく旅行や帰省のときなどにとても便利な、薄型でコンパクトなバスチェアもあるそうですので、自分たちのライフスタイルに合ったバスチェアを選んでみてくださいね。
まとめ
後回しにできるものは極力手を付けず、赤ちゃん返りをしている上の子とたくさんお話やスキンシップをしてあげてください。ママとの時間が少しでも増えると上の子の気持ちも落ち着いて、知らないうちに赤ちゃん返りもなくなっていくと思います。
たまに手抜きをしながら毎日笑顔で育児を楽しめるといいですよね。