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 3歳の子どもとできる家遊び!考える遊びと体を動かす遊び方

3歳の子どもとできる家遊び!考える遊びと体を動かす遊び方

3歳の子どもと家遊び!動いて遊ぶ運動編

社交性を育てるごっこ遊び

男女関係なく、ごっこ遊びは社会性を育てるのにとてもよい遊びです。

子どもが何かになりきることで、その人の気持ちがわかったり社会の中の役割を知ったりするようになります。身近なお店屋さんごっこやお医者さんごっこ、おままごとなど子どもは大好きですよね。

ママやパパは子どもに付き合うのが大変かもしれませんが、ごっこ遊びに慣れてくるとお友達やお人形相手でもできるようになってきますよ。

また女の子ならお姫様ごっこ、男の子ならヒーローごっこなどアニメやテレビのキャラクターになりきることもあるでしょう。ごっこ遊びとはいえ、弱い物いじめなどをしているときは注意をし、相手の気持ちを考えるように促してみましょう。

リズムに合わせて遊ぶ体操やダンス

3歳頃になると、ダンスやリズムに合わせて体を動かす遊びもさらに上手になってきます。教育番組などのダンスを真似しているお子さんも多いのではないでしょうか。

テレビや大人の真似をしてダンスを覚えることもできるようになってきますので、ママやパパも一緒に踊って遊んでみましょう。子どもと向き合って立ち、お互いの動きやポーズを真似しあって遊ぶのも楽しいですよ。

また、リズムや音楽に合わせて遊ぶことは体を動かすだけでなく、頭の体操にもなります。
例えば
・ママやパパが手を叩いている間はジャンプをし、手を止めたらジャンプもやめる
・手の叩く早さに合わせて子どもを歩かせてみる
など親子でルールを作って遊んでみるとよいですよ。

生活力を身に着ける親の手伝い

子どもにお手伝いをさせるのは、余計に手間や時間がかかりママやパパにとっては少し面倒なことが多いかもしれませんが、家のルールや仕事を覚えてもらうチャンスです。

遊んだ後は自分で片付ける、自分の服は自分で畳むなど簡単なことでもよいので、子どもにお手伝いをさせてみましょう。

また、料理のお手伝いに興味がある子どもも多いのではないでしょうか。毎日食べる食事がどのように作られるのかを知ることは食育にもつながります。

野菜を洗ったり、大人が手を添えて切ったり混ぜたりなど、できることはさせてあげましょう。

お手伝いをまだ完璧にすることは難しいかもしれません。失敗をしても自分でやろうとした気持ちを大事にして自主性を伸ばしてあげたいですね。

まとめ

3歳になると社会性がついてきたり、生活の中でもできることがどんどん増えてきます。

お友達と一緒に遊んだり、手先を器用に使った遊びもできるようになってきます。また、自分で考えたり想像したりする力がついてくるので、今までと同じおもちゃでも遊び方が変わってくる時期です。

体も脳もぐっと成長するこの時期に、遊びを通して自主性や考える力を伸ばしてあげるのはとても大切なことです。

ママやパパも子どもと一緒に体と頭を動かして、楽しみながら親子で家遊びを楽しみましょう。
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