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男の子の育児は大変?男の子の特徴を知ってストレスを減らそう

男の子の育児は大変?男の子の特徴を知ってストレスを減らそう

男の子をほめるときのポイント

男の子は毎日繰り返しほめることが大切なのだそうです。たまにほめるのでは、あまり効果がないようです。

「あなたならやればできる!」と毎日伝えましょう。そうすると子どもはプラスの暗示にかかりやすいので、親のいう言葉を信じて「自分はやればできる!」と思い努力するようになります。毎日の積み重ねがとても重要ですね。ただし、やみくもにほめることは避けましょう。

次に、ほかの子どもと比較してほめるのではなく、できなかったことができるようになったなど、その子自身の過去と比較してほめてあげましょう。

そして、感謝の気持ちを伝えるだけでも子どもにはとてもプラスの効果があります。「子どもをみて心をこめてタイミングよくほめる」これがとても大切です。

手がかかるけれど可愛い

やんちゃで落ち着きがなくて、いうことも聞いてくれなくて手がかかるけど、なんだかんだいっても可愛く思える男の子。男の子にしかないチャームポイントもたくさんありますよ。

いつもは甘えん坊な男の子も「ママを守る!」という小さいながらに頼もしい言葉や「ママと結婚する!」と、ママ大好きという気持ちを行動や言葉で表してくれるので、メロメロなママも多いのではないでしょうか?

大きくなったら、さりげなく荷物を持ってくれたり色々気を使ってくれたりと、成長してもママのことを大切に思う気持ちが、男の子は可愛いという理由につながるのだと思います。

あと、女の子に比べて、大人びてくるのが遅いところが可愛いと思えますよね。

見守り認める育児で自己肯定感を高めよう

危なくても見守ることの大切さ

好奇心旺盛で競争や戦いごっこも大好きな男の子は、ママからみると危険と感じる行動が多いですよね。「怪我をするかも」「失敗するかも」と思って、つい「やめなさい」と制止したり、手助けをしたりして子どもを守ってしまいがちです。

ですが、失敗を経験することは成長に必要です。小さな怪我や失敗を重ねることで、子どもは学び次に活かすことができるのです。命にかかわるような危険や子どもが困っているときには手助けをすることは必要ですが、先回りしての手助けや「やめなさい」という指示はせず見守ることが必要です。

つい手を出してしまうことが重なると、ママの指示がなければ動けなくなるかもしれません。多少危ないと感じても我が子を信じ見守るとよいですね。

できなくても認めることが大事

幼児期の男の子は女の子に比べると緩やかに成長し、幼さを感じることがありますよね。ほかの子ができていることなのに我が子はできないことが多ければ、ママとしては「どうしてうちの子だけ?」と思いがちです。ママの「どうして?」という気持ちは子どもに伝わります。子どもは自信をなくし、自己肯定感が育まれなくなるのです。

できないことに悩むよりも、できなくても認め、できたことを褒めるようにするとよいのです。例えば片付けができないと悩むよりも、一つでも片付けられたら「できたね!」と褒め、ママは思い切り喜びましょう。それだけで男の子のやる気が高まり「もう一つ片づけてみよう」とやる気を起こしてくれますよ。男の子の育児では認め褒めることが重要なのです。

ルールを守ることは伝えよう

男の子はやりたいことを見つけると一目散に飛びつき、夢中になって遊びます。遊びに行く前に「3時にはお家に帰ろうね」と子どもと一緒にルールを作っても、遊びに夢中になれば「帰りたくない」とごねることがあるでしょう。このようなときは子どもが帰るというまで見守ったり、遊びたい気持ちを認め遊ばせたりするのではなく、ルールを守ることを伝える必要があります。

ごねたりすねたりしても、男の子は一度納得すればルールが守れます。これは正義感や自立心が高いことも影響するようです。小さなルールを守る訓練を積み重ねることで、将来様々なルールを守る力がついていきます。ルールを守れたらたくさん褒め、守れたことを認めることで自己肯定感も高まるでしょう。

まとめ

男の子の特徴をあげていきましたが、いかがでしたか?

もちろん、すべての男の子に当てはまるという訳ではありませんが、男女で脳の仕組みの違いがあるため、女の子に比べて少々大変で育てにくさがあるということがわかりましたよね。男の子がやんちゃでいうことを聞かないのは、仕方のないことなのです。

このような男の子の特徴を理解して、育てるのは大変という先入観を捨てることが大切です。そしてストレスを少しでも減らして、男の子育児を楽しみたいですね。
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