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1歳児が髪の毛を引っ張る理由!ママの抱える悩みや原因別の対処法

1歳児が髪の毛を引っ張る理由!ママの抱える悩みや原因別の対処法

1歳児が髪の毛を引っ張るときの対処法

頭部をチェックし、問題なければ気を逸らす

子どもが髪の毛を引っ張る・むしるといった動作をしていたら、頭皮に湿疹が出ていないか、乾燥していないかなどをチェックしてみましょう。頭皮に肌トラブルがあれば、まずは病院を受診してくださいね。

もし、頭部に問題がなければ手持無沙汰で髪を引っ張っている可能性があるので、髪の毛から気を逸らすためほかのことに気を向けさせてみましょう。

ママやパパが子どもと一緒に仕掛け絵本を読んだり、おもちゃで遊んだりすると両手を使って遊びだすので、髪の毛のことを忘れやすくなります。 ほかにも、手遊びや外に連れ出すことも有効です。

庭や近所をちょっと散歩する程度でも、子どもの意識が外の景色に向くため、髪をむしることを忘れるでしょう。

「痛い」ことを繰り返し伝える

子どもが何度も髪の毛をむしったり触ったりしていると、心配になって必死にやめさせたくなってしまいますよね。だからといって子どもに厳しく注意するというのはおすすめできません。

髪を引っ張る行為自体が単なる癖になっている場合、それは無意識にやっていることなのできつく注意されても子どもはなにがいけないことなのか理解できません。

そこで、「髪を引っ張ると痛い」ということを繰り返し伝えることが大切です。

個人差がありますが、子どもは生後10カ月~1歳頃に言葉を理解しはじめます。そのため、ママやパパが「痛いからやめようね」「髪を引っ張るのはいけないよ」と気長に伝え続けることで少しずつ理解していくでしょう。

言葉で訴えられない気持ちにママが寄り添う

1歳頃の子どもはまだ自分の気持ちをうまく言葉で伝えたり訴えたりができません。そのため、お友だちと仲よく遊びたいけれど、言葉で伝えられないもどかしさから、お友だちの髪の毛を引っ張って気を引こうとすることがあります。

これは、人が好きだから一緒に遊びたいという気持ちの表れで、決して暴力な子どもであるというわけではありません。

子どもは1歳を過ぎると自己表現のエネルギーが高まります。しかし、それをコントロールすることが難しいので不安定な状態になりやすいです。

だからこそ、「一緒に遊びたかったんだね」など、子どもの気持ちをママが代弁して寄り添うことで子どもの気持ちが満足します。そうすることで、髪を引っ張ることもしなくなっていくでしょう。

まとめ

子どもが自分の髪の毛を引っ張るという行為は、親としては心配になってしまいますが、これも成長過程の一つです。

しかし、もしも頭皮に湿疹などができていてそれを痒がっていることが原因であれば、早めに病院を受診しましょう。

基本的には髪の毛を引っ張っているときには優しく「やめようね」と注意をしながら子どもの気持ちに寄り添いつつ、ほかに気を紛らわせてあげるとよいでしょう。そのうちに、髪を引っ張ったりむしったりすることはなくなっていきますよ。

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