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子育て世代のインテリア術!ソファの選び方や人気ショップを紹介

子育て世代のインテリア術!ソファの選び方や人気ショップを紹介

「気分転換にインテリアを変えたいけれど、小さな子どもがいるのでどんなインテリアがよいのかわからない」というママもいるかもしれません。そこで今回は、子育て世代のインテリアのポイントと快適なソファの選び方、おすすめのインテリアショップについてご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

子育て世代のインテリアのポイント

子どもも遊べるリビングダイニングを考える

子どもが小さいうちは、子ども部屋の必要性を感じていないママも多いと思います。小さいうちは子どもはママやパパのそばにいたがりますので、リビングやダイニングで過ごす時間がどうしても長くなりますよね。

片づけの効率性を考えて、子どものおもちゃや絵本を子ども部屋に収納するかわりに、日中過ごす時間が長いリビングダイニングに収納してみませんか。リビングダイニングの一角に子ども用スペースを作るのもおすすめです。

たとえば子ども用のテーブルとイスを設置し、そこでお絵かきなどをさせるのもよいでしょう。子どもの手が届く高さの引き出しやカラーボックスを置いて、おもちゃやお絵かきグッズなどがすぐに片づけられるようにすると部屋も散らからず、すっきりしますよ。

ナチュラル素材の家具は長く使える

インテリアに統一感を出したい、長く使えるものをそろえたいという場合には、木材などナチュラル素材の家具を選ぶのがよいでしょう。プラスチックなどは時間の流れとともに劣化していきやすいですが、ナチュラル素材のものであれば長く愛用することができます。

色のインパクトが少ないベージュなどの家具であれば、部屋に馴染みやすく飽きもこないのでおすすめですよ。特に子どものおもちゃや絵本などはカラフルなものが多いので、その分家具は主張しすぎない色のものを選ぶのがよいでしょう。

室内の家具全体の色をナチュラル素材で統一しておけば、気分転換に家具の配置を変えたときでも、ほかの家具との相性もよいので、インテリアに頭を悩ませることも少なくて済みますよ。

必要以上に家具を配置しない

出産前から使っている家具が部屋にたくさんあるという家庭もあることでしょう。しかし子どもが小さいうちは、安全のためにも必要以上に家具を配置しないことをおすすめします。

子どもがつかまり立ちを始めると、棚などにつかまって立とうとすることもあるでしょう。そのとき、家具が子どもの上に倒れかかってくる危険性があります。

ソファー前にコーヒーテーブルがある家庭も多いと思いますが、コーヒーテーブルによじ登り頭から落ちてしまうという事故も考えられます。また、走り回る年齢になると、家具の角にぶつかってケガをしたりすることもあります。

なるべく家具は置かないようにし、できるだけすっきりとしたスペースを確保するようにしましょう。

子育て世代が快適に使えるソファの選び方

カバーが洗えるか、汚れにくいソファを選ぶ

家族がくつろぐスペースであるリビングにはソファが欠かせませんよね。子どもが小さいうちは、デザインを基準に選ぶよりも、カバーが洗えるか、もしくは汚れにくい素材のソファを選ぶようにしましょう。

子どもが汚れた手でソファを触ることもあります。もしくは、お絵かき用のペンで落書きをしてしまうこともあるかもしれません。ジュースをこぼすことも日常茶飯事です。そんなとき洗えない素材のものだと、ママも困ってしまいますよね。

カバーを取り外して洗濯できるタイプだと、子どもが汚してしまっても焦って怒らずに済みますよ。もしくはさっと水拭きできる合皮などの素材もおすすめです。

新しくソファを選ぶときは、子どもが汚すことを前提に選ぶと安心です。

ロータイプソファは乳幼児の世帯にぴったり

子どもがまだ乳幼児である場合は、座面の高いソファよりロータイプソファがぴったりですよ。

子どもとリビングでくつろいでいるうちに、子どもが寝てしまうことってありますよね。そんなとき、ソファで寝かせたまま家事をしたいけれど、ソファから落ちてしまったら心配ということもあると思います。

しかし高さの低いソファなら、子どもを寝かせておいても落下する危険がありません。また、子どもがソファの上で跳ねて遊んでも、落下してケガをする心配が少なくて済みます。子どもの友だちが遊びに来たときも、事故の心配をせずに安心して見守ることができますね。

ソファの足にぶつかってケガをしないように、足がないタイプのものがおすすめですよ。

肘掛けは柔らかい素材だと安心

ソファのデザインによっては、肘掛け部分に木材が使われているものもありますよね。見た目はおしゃれな印象ですが、乳幼児のいる家庭にはあまり向いていません。

肘掛けはちょうと子どもが立ったときの頭の高さにあるので、走ってぶつかったときに頭や顔をぶつけてケガをする可能性があります。また、ソファで思いきり寝転がったときに、肘掛けに頭や足をぶつけてしまうことも考えられます。

肘掛け部分は、布や柔らかい素材でカバーされているものを選ぶようにしましょう。子どもがいても安心ですし、ママが子どもを抱っこしたときにひじを乗せても痛くありません。

また、肘掛けがないとソファの両側に支えがなくなり、子どもが落ちてしまうことも考えられるので、肘掛けはあったほうが便利です。
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