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3歳児の髪の毛が絡まるのはなぜ?原因やママが簡単にできる対処法

3歳児の髪の毛が絡まるのはなぜ?原因やママが簡単にできる対処法

子どもは大人のように髪にダメージがないので、トリートメントやコンディショナーは必要ないだろうと思うママが多いと思いますが、絡まりやすい場合はどちらか使ってみるのがおすすめです。

子どもの髪の毛が絡まりはじめたときにトリートメントを使ってみたら、次の日まったく絡まらずにサラサラになったと言っていた友人ママも何人かいましたよ。

トリートメントかコンディショナーのどちらでもかまいませんよ。ママが使っているものと同じものでもよいので、髪の毛の中間部分から毛先にかけて少しだけでもつけてみてください。また、ドライヤーのときの指通りもよくなり、乾かしやすくなりますし、寝ているあいだの摩擦で起きる静電気の予防効果もあります。

入浴後はタオルで包むように優しく乾かす

先ほどご説明したように、お風呂上がりに髪の毛をタオルでゴシゴシ拭いてしまうと絡まりやすいので、包むように優しく乾かすようにしましょう。

まず頭全体をタオルで包み軽く押さえて水分を吸い取ったあと、頭の上のほうから下に向かって優しく髪の毛をほぐすように拭くとよいですよ。ロングの場合は、はじめに毛先をタオルで包んで水分を吸い取っておくとよいでしょう。

また、半乾きのままだと絡まったまま乾いてしまいます。タオルである程度の水分を拭き取ったあとは、すぐにドライヤーで乾かすのも絡まりにくくするコツです。指で髪の毛をとかしながら、ドライヤーの風を髪の毛の根元から毛先に向かって当てると、キューティクルが整いきれいにまとまりますよ。

タングルティーザーで優しくブラッシング

タングルティーザーは絡まった髪の毛を引っ張ることなくスムーズにときほぐせるヘアケアブラシです。「子どもの髪の毛が絡まってどうしてもほぐれない」「髪の毛をとこうとすると痛がって嫌がる」という悩みのあるママは試してみてはいかがでしょうか。

短めのブラシは髪の毛を絡め過ぎることなく、ブラッシングをするたびに髪の表面から少しずつときほぐすことができます。適度にしなるブラシの効果で、途中で多少引っかかっても髪を引っ張りにくいです。

濡れた髪の毛にも、乾いた髪にも使えるので、お風呂上がりにすぐドライヤーで乾かす時間がないときや、ドライヤーを嫌がる子にも重宝しますよ。手のひらサイズの小さいタイプもあるので、練習すれば子どもでも自分でできるようになるでしょう。

まとめ

髪の毛が絡まらないように気をつけていても絡まるときはあります。こまめにブラッシングしたりトリートメントをしたりなど、しっかりとケアすることで絡まりを解消しましょう。

ただ、髪の毛の表面だけをくしやブラシでとかして、えり足あたりの絡まりに気付かないママも多いので気をつけてくださいね。えり足あたりが絡まっているパターンは多いです。絡まりの目立つ後頭部だけでなく、絡んでいるところはないか髪の内側まで確認しましょう。
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