保育園の転園を親子で乗り切ろう!必要な手続きや子どもへの接し方
甘えも不安もまとめて受け止めよう
普段よりも甘えん坊になったり、いつもよりもわがままをいったりすることもあるでしょうし、なかには寝つきが浅くなる、朝のぐずりが強くなるなどの変化が現れる子どももいます。
転園時には各種手続きなどでママやパパも忙しくなりがちで、子どもの様子の変化にじっくり向き合う余裕がないこともありますよね。でも、いつもと違う変化が見受けられた場合には、少しの間でよいので手を止めて、ギュッと抱きしめてあげるなどして、子どもの気持ちを聞いてあげるようにしましょう。ママやパパが「大丈夫だよ」と安心させてあげることが大切です。
前向きな姿勢で子どもに納得してもらおう
先ほども触れたように、まずはママとパパが「大丈夫だよ」と声がけをして、子どもを安心させてあげることが一番大切です。それでも子どもが不安や心配を感じているようであれば、ママとパパが前向きな姿勢で声がけをしてあげるようにしましょう。
「また新しいお友だちと出会えるよ」「新しい保育園はこんな遊具があるんだって」など子どもが楽しみを感じられるような声がけや「前の保育園のお友だちとも、遊ぶ約束をしようね」など寂しさを払拭できるような提案をしてあげるとよいですね。
まとめ
手続きを進めながら、子どもの様子を見るのも大変かもしれませんが、子ども自身が楽しく新しい保育園に通えるように、ママとパパで前向きな姿勢と態度で接して、子どもの気持ちのサポートをしてあげましょう。
転園をした後は「今日はどんなことが楽しかった?」など、面白かったことや楽しかったことを引き出してあげるように心がけてあげるとよいですね。