お菓子作りを始めたいママへ!始め方や親子で楽しめるレシピを紹介
工程や流れをしっかり説明する
ママばかり延々と作業していると、子どもは退屈で「まだ?まだ?」と何度も聞いたり、邪魔をしたりすることもあります。小さなことでもよいので、できるだけ関わらせてあげることで、子どもも自分が参加しているという感覚を感じることができるでしょう。
そのためには、子どものお手伝いポイントが多いものを選ぶか、子どもが手伝えるポイントまで子どもが違うことに夢中になっているうちに仕上げてしまうということも必要かもしれませんね。
年齢があがってくると、ママが作っているのを見るだけでも楽しくて待てるようになるでしょう。
子どもができたことを認めて、褒める
材料をいれたり、混ぜたり、卵を割ったり、色々することはありますから、少しでもできたら「褒める」を繰り返しましょう。最初は、きちんとできていなくてもお菓子作りを何度もしているうちに上手になっていきます。
最初は混ぜるのが不十分だったり、牛乳を計量カップに入れるときにこぼしたり、卵の殻が入ってしまったりしても、そのうちできるようになります。徐々に上手になっていく姿で、子どもの成長を感じることができるでしょう。
できあがったお菓子を食べて、美味しいと褒められることで、ますますお菓子作りが楽しく感じてもらえるのではないでしょうか。
まとめ
「料理は毎日するけれど、お菓子まで手作りというのはちょっと…」と思う人もいるかもしれません。でも、親子の触れ合いにお菓子作りはよいものです。最初は、お菓子作りから始めたとしてもそれを通じて、食や料理に目覚める子どももいるかもしれません。
初めは、工作をする気持ちで始めてみてはいかがでしょうか。楽しむことが最初の目標です。