就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

赤ちゃんの授乳や家事・育児でママは眠い!眠気の原因と解消方法

赤ちゃんの授乳や家事・育児でママは眠い!眠気の原因と解消方法

実家や義実家が近ければ時々甘えてみる

実家や義実家が近い方は、パパだけでなく祖父母を頼ることも大切ではないでしょうか。頻繁に自宅に来たり実家に帰ったりして子どもと何回も会っているのであれば、安心して預けることができるでしょう。

しかし、子どもが全然なつかない、祖父母が小さな子のお世話をするのが苦手など、祖父母のタイプによっては預けるのが難しいときもありますよね。体を休めるために預けているのに、逆にママが疲れてしまうことも考えられます。祖父母に「何のために預けるのか?」ということをしっかり理解してもらってから預けることをおすすめします。

実家や義実家が遠くても、大型連休のときに帰省する、ママと子どもだけ実家に帰るなど、ママが休む時間を作ることが大切ですよ。

市町村運営のファミリーサポートを利用する

パパの仕事が忙しい、両親や義両親に頼れないなど、周りに頼る人がいない方もいるでしょう。そのようなときにおすすめなのが、市区町村や企業が実施している「ファミリーサポート」制度です。ファミリーサポートとは育児を手伝って欲しい「依頼会員」と、育児を手伝いたい「提供会員」が参加し、ママが笑顔で過ごせることを目的としたサービスです。

利用目的は「仕事でお迎えができない」など、一時的に子どもの面倒を見てもらう場合が多いですが、ファミリーサポートは預ける理由が就労でなくても利用することができます。「育児に疲れたから少し休みたい」という理由でも気軽に預けられますよ。

利用する前に、対象となる子どもの年齢や利用できる時間、預かり場所などを確認しておきましょう。

寝不足のママの負担を減らす方法

家事や育児はパパと協力してこなす

先程ご紹介したように、実家や義理実家、ファミリーサポートなどを利用してママの負担を減らすことは大切です。しかし、毎日誰かに頼って過ごすのは難しいときも多いので、家庭でママの負担を減らす方法を考えてみましょう。

家事や育児をママひとりでこなすのは、体力面だけでなく精神面でもストレスが溜まりやすいです。家事や育児はできるだけパパと協力することで、ママの負担が軽くなりますよ。

家事や育児を分担するときは、分担が把握しやすいように表を作っておくと便利です。毎日完璧に家事をこなすのは難しいので、お互いにできる範囲の家事を分担してみましょう。チェックリストがあると、どこまで家事や育児が進んでいるかが分かりやすく助け合うこともできますよね。

家事は上手に手抜きする

子どもが小さなときは手がかかるので、育児を手抜きするのは難しいかもしれません。ママが少しでも子どもと一緒に睡眠を取れるように、家事を上手に手抜きすることが大切ですよ。

例えば、週に1回はお惣菜を買う、洗濯物は畳まずに干したまま収納する、掃除は1日1カ所にする、買い物はネットスーパーを利用するなど、手抜き方法は色々ありますよね。家事は完璧にしようと思うと、ママの睡眠時間を削ってこなしていく必要があるでしょう。

ある程度手抜きができると育児をしながら家事を進められるので、子どもと一緒に早く寝られるようになりますよ。ママの負担を減らすために、洗濯乾燥機やお掃除ロボットなど、便利家電を取り入れるのもよいかもしれませんね。

スキンシップで心の負担を解消

悩み事があると「どうしてこんなにつらいの?」「これから不安だな」など、色々と考えてしまって寝つきが悪くなりやすいです。ホルモンバランスや育児や家事のストレスから心が不安定になるママは多いので、心のケアを大切にしてくださいね。

人はスキンシップを取ると、心が落ち着き幸せな気持ちになることができます。スキンシップによってオキシトシンと呼ばれるホルモンが分泌されるため、情緒を安定させる効果があるのです。

寝る前にパパや子どもとスキンシップを取れば、不安な心が解消して寝つきがよくなるでしょう。幸せな気持ちで入眠できると、朝の目覚めもよくなります。短い時間でもスキンシップを取って、笑顔で過ごせしましょう。

まとめ

育児疲れを感じてしまうママに共通しているのは、無理に頑張り過ぎているということではないでしょうか。毎日の睡眠不足や育児や家事で疲れ切っている体では、心に余裕を持って子どもと接していくのは難しいかもしれません。

子どもと一緒に睡眠を取れるように、育児や家事は上手に手抜きをしましょう。また、周りの人にも頼りながら負担を減らせると、睡眠不足やストレスが解消されてママも笑顔で過ごせますよね。体や心からの「休め」のサインを見逃さないことが大切ですよ。
35 件

関連記事



人気のキーワード

  • テニ-とテーオ
  • teniteoBRAND