40代のお腹のたるみの原因とは?忙しいママは習慣と筋トレで対策
立ったままでできる5秒腹筋
まずは基本姿勢を整えましょう。背筋を伸ばして、片方の足を一歩前に出し、まっすぐ立ちます。両手で軽く握りこぶしを作り、左右の手の甲を合わせるようにして首の後ろを支えましょう。このとき、顔はまっすぐ前を見て、腹筋は縦に伸ばすようにするのがポイントです。
基本姿勢ができたら、鼻から息を吸い込みお腹をへこませます。次に、口から息を吐きながら、腹直筋に力を入れて腹筋を5秒かけて縦に縮めて5秒静止しましょう。そして、呼吸をしながら元に戻ります。これを無理のないペースで生活の中に取り入れられるとよいですね。
座ってテレビを見ながらできる筋トレ
まずは、椅子に座って両手で椅子の端をつかみます。次に、 片方の足を浮かせ、そのままの状態で15秒ほどキープします。 このとき、お腹に負荷がかかっている感覚があるか意識してみましょう。
次に、反対の足でも同じように行います。足を浮かせる時間は目安ですが、慣れてきたら少しずつ増やしていくとよいでしょう。また、トレーニング中は太ももまで椅子から浮いていると、よりお腹に負荷がかかり効果的なようです。
まとめ
30代のうちから対策をしていると、実際に40代になったときに、現時点で心配しているほどお腹のたるみは気になっていないかもしれません。子どもが小さいうちは、運動をしたくても時間が確保できないこともありますよね。紹介したものは一例ですが、家の中でもできるトレーニングや生活習慣なら育児中のママでも取り組みやすいので、無理のない範囲で試してみてくださいね。