赤ちゃんができたときに必要な費用とは?かかる費用や助成金について
出産費用は選択次第で大きく変わる
次に、入院する部屋のタイプや分娩料金も費用の幅があります。入院部屋が大部屋であれば基本料金のみ、個室には個室料金が加算されるところがほとんどです。分娩費用は休日、深夜など分娩の時間で割増料金が発生する場合があります。
最後に分娩方法です。経腟分娩は全額実費で、無痛を選択すると割増になります。帝王切開は医療的行為が必要と判断されるため、健康保険がききます。以上の三つの点をどうするのか、パパともよく相談して決めましょう。
出産内祝いや出産後のイベント費用も
出産祝いをいただいたら、いただいたお祝いの2/3~1/2になる金額のものをお返ししましょう。出産後は忙しいと思いますが、いただいてから1カ月後までにはお返ししたいですね。
また、赤ちゃんが生まれたらその後のイベントは目白押しです。お宮参り、お食い初め、初節句などお祝いごとが多いですから、費用もかさみますね。
おじいちゃんやおばあちゃんからの援助がある場合も多いので、全額を用意する必要はないかもしれませんが、無理しない範囲で行いたいですね。出産祝いを貯めておいてイベントに使えれば無理をしなくてよさそうです。赤ちゃんができるとお金がかかるのですね。
まとめ
子どもにかかるお金は子どもが成長するほどに多くなっていきます。妊娠をきっかけに子どものための学資保険や積立を考えてもよいですね。
お金はかかりますが、子どもの成長はかけがえのない喜びを与えてくれます。ママやパパも大変だと思いますが頑張りましょう。