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マタニティ体操で安産を促そう。効果とやり方、行うときの注意点

マタニティ体操で安産を促そう。効果とやり方、行うときの注意点

動きやすい服装でやろう

マタニティ体操を行うときは動きやすい服装で行いましょう。運動するときの基本ではありますが、妊婦さんの場合、腹帯やむくみ対策に加圧ストッキングなどを日常的に利用している場合もありますので、これらは全部外してから体操を行うようにしてください。

身体に締めつけられている部分があると血流が阻害され、うっ血などの症状がでてしまうこともあります。とくに妊婦さんは締めつけの多い服装で運動すると息切れがしたり、気分が悪くなることも考えられるのでゆったりした服装で運動することが大事です。

普段の生活では気にならない、足の付け根や肩回りなどもストレッチのポーズをしたときに生地が引っ張られ、詰まったような感じがして動きにくいときがあります。伸縮性がよく、汗をかいてもべたつかない吸湿性のよい生地の服を選んでください。

寝転がったときのボタンやファスナーも意外と気になるものです。お腹が大きくなってくるとズボンのウエストゴムなどもきつくない方がよいので、大きめジャージやつなぎタイプのロンパースなどを履くとお腹も隠れて冷えも防止できますね。

まとめ

妊娠初期からはじまるつわりが終わると、体調も安定し食べ物もおいしく感じてくるころ。体重管理もかねて妊娠中期にはいったら早速マタニティ体操をはじめましょう。

同じ妊婦さんがあつまるスタジオをみつければ、マタニティ体操を通して初めてのママ友を作ることができるというメリットもあります。身体を動かすことは、妊婦さんの身体だけでなく気持ちも軽くする効果があります。

自分なりの方法で、マタニティ体操を日々の生活に取り入れていきましょう。
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