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4歳の壁を親子で乗り越えよう!特徴や子どもへの接し方を紹介

4歳の壁を親子で乗り越えよう!特徴や子どもへの接し方を紹介

手先が器用に動かせるので細かな工作も

4歳になると、手先を器用に使うことができるようになってくるでしょう。色紙や廃材を渡すと、一心不乱に制作に没頭する子どもも多いですね。仕上がりは別として、自分で「作りたい」と思ったものを形にできるようになるというのは嬉しい成長です。

工作以外にも、折り紙やねんど、お絵描きなど、手先を使った遊びは脳にもよい刺激を与えることができるためおすすめです。得意不得意はありますが、ママが一緒に作ることで、子どもも楽しく工作できますよ。

作品を飾ることで子どもの自信にもなりますし、ママやパパも子どもの成長を感じることができてよいですよね。ママが「やろう!」と言って始めるよりも、子どもがやりたいと思ったときに始めるのがポイントです。

友だちとの遊びの中で社会性を学ぼう

3歳まではママや保育園の先生など、大人が子どもに合わせて遊ぶことが多かったと思います。しかし4歳になると、徐々に同年代のお友だちと一緒に遊ぶことができるようになるでしょう。

子どもは、友だちとの遊びの中で社会性を学んでいきます。ただし、いつも平和に遊べるとは限りません。まだまだ我慢や忍耐に欠ける部分が多い時期です。4歳は友だちとのトラブルが多い年代でもあるのです。

そういったぶつかり合いを経験する中で、相手の痛みや気持ちを知ることができ、自分がどうふるまうべきなのか、理解するようになるでしょう。4歳児のケンカは、成長するための重要な意味を持ちます。ママは心配が絶えないかもしれませんが、子どもを信じて見守りましょう。

まとめ

4歳になると、いよいよ「赤ちゃん感」が抜けて、すっかり成長した姿になり、ママは喜びとともにちょっぴり寂しさも感じるかもしれませんね。それでもまだまだパパとママの愛情はたっぷり欲しい時期です。

質問攻めや反抗的な態度、意味不明な行動など、4歳児の心は揺れています。見守るママの忍耐力も問われる時期ですが、成長していく過程で必要な壁だと認識して接することが大切です。壁を乗り越えた先には、きっと成長した我が子の姿がありますよ。
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