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食費を節約したいならまとめ買い派で決まり!やり方やコツとは

食費を節約したいならまとめ買い派で決まり!やり方やコツとは

買い物の予算やルールを決めているママは、貯蓄もしやすくやりくり上手。無計画に買い物をしていると、ついつい買いすぎたり、無駄なものを買ってしまったりと浪費してしまいがちです。食費を節約するなら計画的なまとめ買いが賢い方法です。さっそくその方法やコツをチェックしてみましょう。

こんなにある!食材まとめ買い派のメリット

まとめ買いすることで食費の節約になる

食材を1週間分まとめ買いするとしたら、その期間の献立をあらかじめ決めてから購入するものを考えるのではないでしょうか。食費がかさんでしまう原因は、なんとなくスーパーに行きなんとなく買ってしまうことが積み重なることです。

決まった食材を決まった分だけ買うことで、余計なものは買わない習慣を身につけることができます。慣れてくれば、スーパーのチラシを見ながら、お得な商品で数日分の献立を組み立てることもできるようになってきます。

1回の買い物の予算を決めておけば、食費の計算もしやすく計画的に節約することも可能です。あまり厳しいルールにする必要はないので、楽しみながら食材まとめ買いで節約をしてみましょう。

買い物に行く回数が減って時間の節約になる

毎日の買い物で、献立を考えながら店内をぐるぐる回る時間はどれくらいになるでしょうか。それが楽しみというママもいるかもしれませんが、毎日のこととなると多くの時間を割くことになっているかもしれないですね。

「時は金なり」といわれるように、時間の節約はお金と同じくらい価値あることです。買い物の回数が減れば、その分子どもと遊ぶ時間や趣味の時間に当てることができます。

毎日の買い物に30分かかっていたママが週に1回のまとめ買いに変えたとすると、週に6日間30分のフリータイムができることになります。

まとめ買いは量も多くなりますので、パパの協力も必要です。週末はまとめ買いの日にするなど、家族みんなで節約生活を楽しめるとよいですね。

買い忘れや2重買いを防ぐことができる

まとめ買いをするときは、買い物リストを作ってからお店に行くようにすると、買い忘れや2重買いを防ぐことができます。冷蔵庫の中身や調味料のストックを見ながら献立を考えていくくせもつくので、「あれあったかな?」という迷いがなくなり、ママも食材の管理がしやすくなります。

スーパーの中で献立を考えると、どうしても家にあるものとそうでないものの判断があいまいになってきます。「なかったら困るから買っていこう」ということが増えると、無駄なものが増え不経済です。

調味料など買って帰ったのに、家に真新しいものをみつけてショックを受けることもありますよね。逆にあると思って帰ったら見当たらず、再びスーパーに行くことになれば二度手間です。

ポイントは三つ!まとめ買いのやり方

1週間ごとでの予算を決める

家計の消費支出の中で食費が占める割合をエンゲル係数といいます。一般的な家庭では、25.5%が平均的だそうです。

これを参考に、まずは1カ月の食費の予算を決めましょう。もちろん、目標がある場合はその金額に設定してもよいですね。

まとめ買いをするときは、毎月の食費から1回の買い物で使える予算を導き出すようにします。単純に週数で割ってしまうと予算不足になり必要なものが買えなくなってしまうので、毎月決まって買うものがある場合はその分を差し引いておくことを忘れずに。

たとえばお米などはまとめて買う方がお得なので、最初に差し引いておきます。1週間分を買い置きできないパンや牛乳などは、専用の予算を作るなど工夫しましょう。

優先順位を決めて買う

買い物をしたときに、それほど必要でもないものを買ってしまったことはないでしょうか。気が付いたら、買う予定のなかったもので買い物かごがいっぱいなんてこともあったかもしれません。

ですが、優先順位を決めて買うことを徹底すれば、無駄な買い物を後悔する日々から脱出できます。買い物に行く前にしっかり買い物リストを作っておき、順番どおりにかごに入れていくだけで無駄買いをストップできます。

スーパーは購買意欲を高めるための導線が考えられているため、入口からレジに到達するまでについつい新商品やおすすめ商品に手が伸びてしまうのです。迷いながら店内をさまようことがなくなれば、スピーディーでスマートな買い物ができますね。

定番の食材と特売品を組み合わせる

価格が安定していていろいろな料理に使いやすい食品は、献立を作るときの定番として役立ちます。豚小間切れや鶏肉、卵、豆腐などは安くて栄養価も高いので毎日使っても食費を抑えることができます。

同じ食材であっても、和、洋、中とバリエーションがつけやすい食材を選べば家族を飽きさせませんね。そこに特売品を組み合わせることで、さらに経済的でバラエティに富んだ食卓になります。

「買う物を決めているから」と特売品をスルーするのは、節約主婦として後ろ髪をひかれる思いではないでしょうか。特売品を購入してもアレンジ可能か、代替え食品として使用可能かなどを見極めることができ、活用できれば食費節約のエキスパートといえるでしょう。

まとめ買いでも食材を余らせないポイント

冷蔵庫の在庫はしっかり把握

まとめ買いをするとどうしても食材が余ってしまったり、腐らせてしまったりということが起きやすくなります。最初にきちんと在庫確認をすることで、無駄を減らして計画的な買い物ができます。

冷蔵庫の中になにが入っているのか、買い物リストを作る前に必ず把握するようにしましょう。今入っているものを最初に使い切るよう献立を組み立てるのがポイントです。

とくに見落としがちなのが開封した調味料や薬味など。賞味期限が近いものがあれば、早めに使い切るようにしましょう。

まとめ買いの極意として、買い物に行く前日には冷蔵庫の中身がほぼ空になるように使い切ることが大事です。冷蔵庫の中がすっきりすれば、賞味期限切れや腐らせるなどの見落としもなくなりますよ。
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