【第3回】音から言葉へ!子どものオノマトペから会話を楽しもう
会話の楽しさからたくさん話すように
自分が話すことに対して、親や大人が答えることでさらに言葉を増やし、言葉で自分を表現する力を育んでいきます。さらに周りの大人がしっかり向き合って話してくれる、ちゃんと受け止めてくれる安心感が、子どものコミュニケーション力を育みます。
オノマトペでスムーズになる子どもとの会話
子どもの話すことがわかる
例えば「ぶーぶー」というオノマトペについて、子どもはいろんなことを伝えていたという例があります。子どもが話した言葉とママがその時に受け取った解釈は下記の通りです。
・ぶーぶーしたい→(車の)おもちゃで遊びたい
・ぶーぶー行く→(買い物に)でかけたい
・ぶーぶー来た→パパが帰ってきた
普段一緒に過ごし、話しているママだからこそ、こうして子どもの意思を読み解くことができるのだと思います。子どもが話すオノマトペを、どう意味なのかなと考えることが親子のコミュニケーションに繋がっていきます。
子どもとたくさんお話しよう
大人が気をつけたいこと
あまり会話が得意じゃない人も、例えば絵本を見たり、子どもとの会話で自分の思ったことを素直に話してみたり、いろんな人と会話をしてみましょう。大人もそうすることで言葉が増えていきます。
まとめ
オノマトペを読みとくことで子どものことがわかり、大人の言いたいこともある程度伝えられると聞いて驚きでした。身の回りにたくさんある「オノマトペ」を通じて、子どものとの日々のコミュニケーションをもっと楽しんでみてください。
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