冬休みは幼児と旅行に行こう!必要なものや旅行に行くときの注意点
冬休みは子どもとの旅行を楽しもうというパパやママも多いのではないでしょうか。幼児期は、子どもがパパやママの思うように行動してくれないので、事前にいろいろなことを想定しながら行動することが必要です。ここでは、冬休みの旅行を楽しめるように、必要な持ち物やパパやママが注意することなどをまとめました。
冬休みに幼児との旅行に必要なものとは?
幼児との旅行に必要な持ち物リスト
持ち物リスト
・保険証、母子手帳(旅行中に急に体調が悪くなることもあるので必ず持ち歩きましょう)
・救急セット(消毒液、絆創膏、解熱剤などの薬)
・大きめのバスタオルかひざ掛け(子どものお昼寝やおむつ交換のときにも活用できる)
・着替え(下着や靴下などもいつもより多めに持って行く)
・おむつ、おしり拭き
・洗面用具
・ウェットティッシュ
・ビニール袋(ジッパー付き保存袋も使いやすくて便利)
・おやつ
・水筒
・防寒グッズ(帽子、手袋、マフラーなど)
荷物をまとめるときのコツ
着替えやタオルなどは、圧縮袋に入れるとコンパクトになり荷物がたくさん入りますよ。ほかにも、着古した下着や服などを旅行に持って行き、旅先で着たあとに捨てて帰る方法も!何着か旅先で捨てて帰れると、帰りにかなり荷物が減って軽くなりそうですね。
また、おむつやおしり拭きなどは最低限だけ持って行き、現地で購入するのもよいでしょう。おもちゃも持って行きすぎには注意ですよ。
旅行の荷物を送る方法と注意点
・荷物の送りすぎに注意
荷物が送れるからと、たくさんの荷物を送る方もいるかもしれませんね。しかし、荷物を送るのにはお金がかかり、量が多いほど料金は高くなってしまいます。送りすぎると帰りの荷造りにも時間がかかり大変なので、最小限の荷物に抑えるようにしましょう。
・荷物が予定日に届かないことや、紛失するリスクもある
荷物の到着を旅行の日に設定していても、道路の状況や天候などによって荷物が届かなかったり、まれに荷物が紛失したりする可能性もあります。
冬休みの幼児との旅行で心得ておきたいこと
ぐずりとトイレ対策はしておこう
長時間の乗り物移動は子どもが飽きてしまいますよね。車の場合は、パーキングエリアに1時間おきに立ち寄って、気分転換したり、トイレに行ったりできるようにするとよいでしょう。新幹線や飛行機は一度乗ると途中で降りられないので、座席で楽しめるおもちゃを用意したり、トイレに行く時間を決めて子どもを連れて行ったりしましょう。
ぐずったときのために、お菓子やジュースを用意しておくのもよいかもしれませんね。
インフルエンザや感染症が流行する時期
冬休みの旅行は、出発する1週間前くらいから子どもの様子をしっかり見ておきましょう。インフルエンザの場合は潜伏期間があるので発症しないと見つけにくいですが、子どもが体調を崩していないかチェックすることが大切です。
また、旅行先で体調不良になったときに焦らずに済むよう、ホテルや旅館の近くに病院があるかも調べておくとよいですね。子どもが体調を崩したときは、無理をさせずになるべく早く病院に連れて行ったほうが安心です。
子どもに合わせて臨機応変に対応しよう
「せっかくここまできたのに」と、スムーズに行動できないことにイライラする方もいるかもしれませんが、子どもとの旅行は子どものペースにあわせてあげることが大切です。計画どおりにいかなくても、子どもが楽しんでくれればパパやママも楽しい気持ちになりますよね。
子どもにあわせてパパやママは臨機応変に対応しながら、子どもにとって思い出に残る旅行にしてあげましょう。
冬休みに幼児と行きたい旅行先と注意点
冬に幼児と楽しめる国内旅行
冬休みの旅行先は、雪遊びができるスキー場などがおすすめです。都会にいる方は雪にふれる機会がほとんどないので、冬にしかできない雪遊びをさせてあげると子どもは大喜びすること間違いなしですよ。雪だるまを作りやソリ遊びなど、1日中楽しめるのではないでしょうか。
「どうしても寒いのが苦手」というパパやママには、室内のレジャー施設もよいでしょう。水族館や屋内遊園地、博物館など、室内でも楽しめるスポットは全国にたくさんあるので、旅行先を決めるときに一緒に探してみてくださいね。