新生児との外出デビューはいつから?お出かけのタイミングや注意点も
使ってみて好評なのはリュックで、両肩に均等に重みがかかるので、肩が痛くなりにくいです。数年前までは少なかったリュックタイプのマザーズバッグですが、今は種類が豊富で、おむつ替えマットや保温ポーチがついていたりと機能も充実しています。大きく口が開いて中身が取り出しやすいデザインにもなっていて、リュックの欠点も改善されています。
荷物がたくさん入るトートバッグはマザーズバッグの定番ですね。斜め掛けできるベルトが付いているものが便利ですよ。
お出かけの目的や荷物の量に合わせて使いやすいバッグを選びましょうね。
肌が弱い子のために濡らしたコットン
濡らしたコットンを持っていくのは難しくありませんよ。コットンを水で濡らし、ジップロックなど水が漏れない袋に入れれば持ち運びできます。衛生面が気になる場合は、殺菌するために熱湯で濡らしてもよいですね。ジップロックはできるだけ空気を抜いて、密封状態にするとかさばらないですよ。
コットンの湿らせ具合はママが使いやすいようにしておきましょう。ビチョビチョの状態で持っていくのは、水が垂れるのでおすすめできません。軽く絞ったものを持っていき、出かけ先で使う用途に合わせてさらに絞れるくらいの状態にしておくのがよいですよ。
体調変化をこまめに管理する体温計
新生児は平熱が高く、37.5℃くらいあります。大人だと微熱の状態ですよね。抱っこ紐で抱っこしていると赤ちゃんの体温が伝わってきて、ママより温かいことが分かります。
ママと赤ちゃんがくっついていると、抱っこされている赤ちゃんは熱がこもりやすいです。「赤ちゃんはママより温かいのが当然と思っていたら、実は熱が出ていて39℃もあった」という経験をしたママもいます。ママがいつもより暑いなと感じたら、さっと体温計を出して赤ちゃんの体温を計ってみましょう。
まとめ
お出かけするときは、万が一のときでも大丈夫なように母子手帳を用意し、おむつと着替えを多めに持っていくと心強いですよ。
子育てママを助けてくれる便利なサービスもあります。出産直後のママの体調は回復途中でつらいときです。サービスや周りの人の助けを積極的に借りて、この時期を乗り切りましょうね。