子連れで友達と会うときの配慮。楽しく過ごすためのポイント

2018,5,26 更新

子どもの風邪など不測の事態も想定しておく

せっかく友人から遊びに誘ってもらったとしても、子連れでのお出かけは子どもの体調によってはキャンセルとなる可能性もあり、「相手に迷惑をかけてしまうかも」と心配になりますよね。

「なかなか会う機会のない独身時代の友人と会って気分転換をしたい！」とは思っても、子どもがいるとうまくいかないことも多々あります。遅刻をしないように行動したり、子どものぐずり対策をしたり、お店選びをしたりと、外で会う場合には気を使うことが多く、つい面倒に感じてしまいがち。

それでしたら、いっそのこと自宅に招くのも1つの方法です。風邪など、不測の事態になればキャンセルになることも予め伝えたうえで自宅で会えば、子どももリラックスできますし、授乳やお昼寝も気兼ねなくできますよ。

話し上手より聞き上手になる

「ワンオペ育児」や「孤育て」という言葉があるほど、普段子どもと2人きりで過ごしているママは多いもの。ママ友とはあまり深い悩みは話せなかったり、パパの帰宅が遅かったりして大人との会話が少ないことも。

「せっかく旧友と会ったのだから悩みや愚痴を聞いてもらおう！」と子育ての大変さを話したいところですが、あまりたくさん話してしまうと、相手も「大変だね」としか反応できずに困ってしまいます。悩みや愚痴は身内だけにとどめておくようにしましょう。

普段仕事をしていないママであれば、社会とのつながりが希薄なことも。友人の話から育児以外のことに興味や関心を広げるきっかけがあるかもしれません。話し上手より聞き上手を心がけ、独りよがりにならないようにするとよいですよ。

まとめ

この記事では、子連れで友人と会う際に気をつけるポイントや相手の置かれている状況に応じてどのような配慮をしていけばいいのかについてご紹介してきました。

せっかく旧友と会う機会ができたのであれば、お互いにとって負担のない場所や時間帯を選ぶことで、子連れでも楽しく過ごしたいですよね。

この記事を読んでいただくことで、楽しいひとときを過ごせるよう、お互いに歩み寄って配慮をしていくための知識を深めていただく手助けとなれば嬉しく思います。