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上の子を一時保育に預けるには?注意点や預けられないときの対処法

上の子を一時保育に預けるには?注意点や預けられないときの対処法

自治体のファミリーサポートを申し込む

パパや祖父母の協力が難しい場合は、自治体の「ファミリーサポート」を利用する方法もありますよ。ファミリーサポートとは、子育て中の家庭が育児のサポートをお願いする機関のことをいいます。

このサポートは各市町村で運営されていることが多いようですが、ベビーシッターのように企業やNPOが運営しているサービスもあります。ファミリーサポートも保育園と同じで、各市町村で運営されているサポートより企業やNPOの運営しているサポートの方が料金が高いことが多かったり、市町村で運営しているサービスは、事前に面談が必要だったりします。

企業やNPOが運営するサポートは事前面談が必要ないこともあるので、緊急で利用するには便利ですよ。

ベビーシッターを利用する

先ほどお伝えしたファミリーサポートは育児サポートでしたが、ベビーシッターは育児だけでなく簡単な家事サポートもお願いできます。産後は疲れやすいため、家事代行をお願いできると助かりますね。

ベビーシッターのサービスには、派遣型ベビーシッターサービスとマッチング型ベビーシッターサービスがあります。派遣型は派遣会社が依頼に応じてベビーシッターを派遣し、マッチング型は利用者がシッターの紹介ページなどを見て選ぶ仕組みです。

細かいサービス内容は会社によって違うことがあるので確認しておきましょう。また、シッターとの打ち合わせ前には伝えたい情報を書いておくと便利ですよ。

会社によっては、福利厚生でベビーシッターが利用できる場合もあるので確認してくださいね。

まとめ

今回は一時保育の利用法や、一時保育に変わる機関をご紹介しました。これから出産を控えているママや、出産を終えて利用を考えていたママは参考になったでしょうか。

産前産後のママが忙しい時期には一時保育やファミリーサポート、ベビーシッターなどの機関を利用するのはよい方法です。子どもの中には、初めての一時保育に泣いてしまう子もいるでしょう。

しかし、すべてをマイナスに捉えるのでなくこれからの子どもに何か役に立つことがあると思って見守るようにし、大変な時期を乗り切ってくださいね。
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