30代女性の健康に関する悩みとは？気になる病や体の労わり方を紹介

2019,2,7 更新

爆発する前に！ママに合ったストレス解消を

ストレスや疲労感の多い生活をしていると女性ホルモンや自律神経のバランスが崩れてしまい、ちょっとした心労でもさまざまな不調を引き起こしてしまいます。

「かわいいわが子のため、家族のため」とついついがんばってしまう気持ちはわかりますが、たまにはストレスの元から離れ、心身ともにリラックスすることが大切です。

すべてのストレスをなくすことは難しいですが、リラックスできる趣味をもつ、育児の悩みを友人や先輩ママに相談する、寝かしつけをしてからDVD鑑賞をするなど、ご自身に合ったストレス発散方法を模索してみてはいかがでしょうか？「立派なママであるべき」という考えにとらわれず、楽しみながら日常を過ごせるようにしたいものですよね。

パパと家事分担で睡眠時間を増やそう

「朝に疲れがとれず、つい居眠りをしてしまう」という悩みは多いもの。子どもを寝かしつけたあとにやり残した家事や仕事をしたり夜泣きに対応したりする中で、睡眠時間が減って疲れがたまってしまうことはめずらしくないでしょう。

睡眠不足が心身の健康や美容に悪影響を及ぼすことはよく知られていますが、「睡眠が大切だとはわかっているけれど、育児や仕事を優先するとどうしても後回しにしてしまう」というママは少なくありません。

睡眠不足や睡眠リズムの乱れは、肌のバリア機能を衰えさせて見た目年齢を上げてしまうだけでなく、生活習慣病やがんのリスクも高めてしまいます。パパと家事を分担したり、便利な家電や食材宅配サービスを利用したりするなど、睡眠時間を増やす工夫をしましょう。

まとめ

30代はホルモンバランスの影響で体に変化が起きやすい年代です。若いうちに女性がかかりやすい病気、子宮関連の病気、ストレスや疲労などからくる不調など実にさまざまなものがありますが、「これぐらいなら大丈夫」と体力を過信せず、時折ご自身の健康に目を向けることが大切です。

もし重い病にかかってしまえば、子どもの成長も毎日見られなくなるかもしれませんよね。家事に育児に仕事にと忙しい毎日ですが、今一度生活習慣の見直したりパパからの協力を得たりして、少しでも体に負担をかけない生活を心がけていきましょう。