出産が冬のときパジャマはどう選ぶ？ママが過ごしやすくなるポイント

2019,9,13 更新

足の冷えにはレッグウォーマー

レッグウォーマーは、妊娠中から愛用していたというママも多いかもしれませんね。足首を温めると、体全体が暖かく感じられるため、産前産後の必須アイテムといってもよいでしょう。

「冷えは万病のもと」といわれますが、体が冷えることで様々な不調が現れることも多いですね。寒いと体にギュッと力が入って、肩や背中や腰などのコリが出てきます。体が痛むとストレスが溜まり、ただでさえ睡眠不足で辛いママに追い打ちをかけることになってしまうでしょう。

レッグウォーマーとあわせて、ネックウォーマーを活用するのもおすすめですよ。夜間の授乳時など、冬場の授乳は首元や胸元が冷えて辛いというママも多いのです。自分に合ったアイテムを見つけて、快適に産後を過ごしたいですね。

体を冷えにくくするために腹巻き

昔ながらの防寒アイテム「腹巻き」も産後ママのお助けアイテムになりますよ。前開きや、授乳口つきのパジャマを着ていないときは、授乳の際に洋服の裾をまくり上げる必要があるため、ママはお腹回りが冷えてしまいます。

そんなとき便利なのが腹巻きです。お腹が丸見えになることを防いで、寒さから守ってくれます。お腹が冷えると、おっぱいの出が悪くなったり、代謝が落ちて肌荒れが起きたりと様々な悪影響が考えられるでしょう。

最近ではデザインの可愛い腹巻きもたくさん発売されているようなので、楽しみながら選ぶこともできますよ。薄手のタイプなら、自宅内だけでなく、外出の際もアウターにひびかずこっそり着て出かけることができて便利ですね。

まとめ

冬に出産予定のママは、自分のことだけでなく、赤ちゃんにとっても肌触りのよいパジャマを選ぶ必要がありますね。そしてママの健康は赤ちゃんの健康にも直結するため、「冷え」から守ることもしっかりと意識しておきたい点です。

産後1カ月はパジャマで過ごすことが多くなるため、おしゃれで、気分が明るくなるようなデザインを選ぶというのも一つのポイントになるのではないでしょうか。すべての条件を満たすパジャマが見つかるまで探すのは大変かもしれませんが、ぜひ赤ちゃんとの生活を想像しながら楽しんで選んでみてくださいね。