3歳の女の子が好きな遊び方は?女の子が楽しめる室内や屋外の遊び
3歳頃になると、女の子と男の子の遊び方にもそれぞれ特徴がみられるようです。女の子が好きな遊び方には、どのようなものがあるのでしょうか。ここでは、室内や屋外で3歳の女の子が楽しめるような遊びをご紹介します。参考にして、親子で楽しめる遊びを見つけてくださいね。
3歳の女の子ならではのこだわりと特徴
手先が器用になってくる
ほかにも、利き手が分かるようになるので、子ども用のはさみを使ったりお箸を使ってご飯を食べる練習をしたりします。また、このような手先の器用さ以外にも、運動神経が発達してくるので、活発に動くことができるようになりますよ。
発達の時期には個人差があるので、この頃に特徴がみられないからといって焦る必要はありません。一般的な傾向なので、子どものペースで成長を見守ってあげましょう。
大人のまねをするようになる
また、おしゃべりだけでなく、身近にいるママの行動をまねする姿もよくみられます。お料理やお洗濯、下の子のお世話などに興味を持ちまねるといった行動をします。その姿は、小さなママのようで可愛らしいことでしょう。
ほかにも、好きなアニメのキャラクターやテレビのアイドルのまねをすることが好きな子もいます。憧れや好きという気持ちが芽生えて、なりきって踊ったり歌ったりして楽しむということをしているのかもしれませんね。
おしゃれが好きになる
女の子はママがおしゃれをしている様子をよく観察しているので、ママの影響を受けやすいです。見よう見まねでママと同じようなことをしているかもしれませんね。
親子コーデをしたりアクセサリーを手作りしたりして、一緒におしゃれを楽しむことができるのは、女の子を持つママが味わえる喜びではないでしょうか。女性であるママなら、子どものおしゃれにも共感しやすいですよね。親子でおしゃれさんになりましょう。
感性や想像力が育まれる「室内遊び」
お姫さまにもなれるごっこ遊び
ごっこ遊びのよいところは、想像力を養うことができるところです。役になりきることで自分以外の存在をイメージし、感情を知ることができます。また、言葉を使って相手とやり取りをするので、やり取りする面白さや喜びも味わうことができますよ。
はじめからごっこ遊びがうまくできなくても当たり前です。うまくいかないことを繰り返しながら、子どもの記憶の中で役はどのようにしていたか、どうすれば相手に伝わるのかイメージをふくらませていきます。成長していく我が子に、共感して受け止めてあげましょう。
身近なものでいろんなものを作ってみよう
のりやテープ、折り紙やシール、色鉛筆など道具を利用すると指を使う練習にもなりますね。はさみを使うときは子どもから目を離さないようにしましょう。
不要なもの以外では、ビーズを使ってアクセサリーを作るのも女の子は楽しめますよ。3歳はまだ少しビーズの穴に紐を通すのが難しい場合があるので、ママが手伝ってあげてくださいね。
子どもの感性を育むものづくり、親子で楽しく作品を作って楽しみましょう。
お手伝いも楽しめるようになる
時間がかかるかもしれませんが、ママは気持ちをゆっくりと持って見守ってあげましょう。子どもが興味を持っているときにすることができると、大きく成長できるといわれるからです。失敗をしても励ましてあげてくださいね。
お料理も、野菜を洗ったりちぎったり、食器を出すのを手伝ってもらうことができます。包丁で切るのは、ママが手助けをしながら子ども用の包丁を使うとよいかもしれませんね。初めは切りやすいかまぼこなどから練習するのがおすすめです。できたら褒めて、楽しい気持ちを育んでいきましょう。
体を動かし自然を感じられる「屋外の遊び」
公園で体を動かして遊ぼう
3歳になると、ある程度危険なことも分かってくるし、ママの注意も理解できるので、公園での遊びも幅が広がるでしょう。遊具も上手に遊ぶことができるようになり、バランス感覚が身につきます。また、公園遊びはお友だちができるきっかけになる場合もあります。お友だちと譲り合ったり一緒に遊んだりすることも学べますね。
公園に連れて行くのが大変な場合は、散歩をしてもよいですね。外の空気を感じたり太陽の日を浴びたりすると、ストレスが発散されてリラックスできるといわれています。