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年末は大掃除のコツを知って効率よく!場所別お掃除のポイント

年末は大掃除のコツを知って効率よく!場所別お掃除のポイント

毎日の家事や仕事、育児に追われるママにとって年末の大掃除は憂鬱なものではないでしょうか?けれど、新年はスッキリした気持ちで迎えたいですよね。そこで今回は、大掃除を効率よくこなせるポイントをお教えします!コツを掴めば意外と簡単に掃除ができてしまいますよ。

大掃除のコツを知ろう!キッチン編

換気扇とレンジフードは浸け置きがグッド

換気扇とレンジフード部分は油汚れを落とすのが大変で苦手というママも多いですよね。けれど、コツを押さえて取りかかれば、思いのほか簡単に掃除ができますよ。

ポイントは、洗剤のパワーを最大限に発揮させることにあります。実は、洗剤の多くは汚れと反応するのにある程度の時間が必要なため、洗剤を塗布してから、一定の時間を置くことで洗剤がしっかり力を発揮してくれます。結果的に手軽に汚れを落とせることに繋がりますよ。

換気扇やレンジフードの外せる部分はすべて外して、全体にまんべんなく油汚れ用の洗剤をつけましょう。3分ほど置いたら浮いてきた汚れを拭き取り、落としきれなかった部分はスポンジやブラシでこすり洗いをします。最後に水洗いをしてよく乾かせば完了です。

シンクの素材によって掃除方法が違う

とにかく汚れがつきやすいキッチンシンクの主な汚れの原因は「水垢」と「油」です。掃除で清潔を保ちたいですが、シンクの素材によって掃除方法が違うので気をつけてくださいね。

ステンレス素材のシンクは、表面をみがくように目に沿ってこすることがポイントです。目に逆らってこすると、表面が傷つき光沢が失われてしまいます。

また、塩素に弱い素材なので、塩素系漂白剤を使用した場合にはしっかり洗い流してくださいね。水滴はステンレスにとって大敵であるため、仕上げには水分を残さないように乾拭きをしましょう。

ホーロー素材のシンクには、柔らかいスポンジや中性洗剤を使ってください。傷がつきやすいので最初に目立たない場所で試すことをおすすめします。

油ハネでベトベト!床をきれいにしよう

料理中の油ハネなどで、キッチンの床はベトつきやすいですね。放っておくとホコリなどと混じって黒ずみの原因にもなるので、大掃除ですっきりきれいにしましょう。

キッチンの床掃除には、スプレーボトルに水100mlと重曹小さじ1杯を入れて混ぜた重曹水が活躍します。気になる部分に吹きかけて拭き取るだけなので手軽ですし、自然由来であるためキッチンでも安心して使えますよ。

あとは食器用中性洗剤も使えます。不要な布に洗剤を数滴たらし、ぬるま湯を少しかけて揉んでから気になる部分を中心に拭いていくだけです。仕上げには水拭きをして完了です。

なお、キッチンの壁や天井なども意外と油汚れがついているので、床掃除のときに一緒に掃除をするとよいでしょう。

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大掃除のコツを知ろう!水回り編

洗面所は仕上げに古布で磨くとピカピカに!

洗面所にある歯ブラシ立てやソープディッシュは表示どおりに薄めた塩素系漂白剤の溶液に浸け置きしましょう。

蛇口部分は水にクエン酸を溶かしたクエン酸水をつけてラップで巻いて浸け置き洗いにします。有毒ガスの発生を防ぐため、塩素系漂白剤とクエン酸は混ざらないよう気をつけてください。

その間に、鏡の裏の収納スペースなどを水拭きします。シンク下の配管はカビが発生している場合もあるので、古布などで念入りに拭き掃除してください。洗面ボウルは中性洗剤を使って、メラミンスポンジでこすり洗いするのがおすすめです。

仕上げに浸け置きしたものを洗い流して古布で磨きます。特に曇りやすい蛇口部分は、しっかり磨き上げてピカピカにしてくださいね。

お風呂は汚れの種類を把握してから

浴槽や床、壁、天井、鏡など掃除の箇所が多いお風呂は、汚れの種類を把握することからはじめましょう。

ぬるぬるしたピンクの汚れは赤カビです。お風呂用洗剤で簡単に落とせます。同じカビでも根を張ってやっかいなのが黒カビです。これは、塩素系漂白剤でしっかりと根元から落としましょう。

鏡などにつく白い汚れは水垢です。アルカリ性の汚れなので、クエン酸など酸性の洗剤で落とせるでしょう。そして、床や壁の黒ずみは皮脂汚れです。皮脂は酸性の汚れであるため、ここでは重曹などアルカリ性の洗剤が活躍します。

お風呂掃除には汚れによって洗剤を使い分けることがポイントですが、混ざると有毒ガスが発生する組み合わせもあるので使用方法を守って掃除しましょう。

トイレは普段掃除しない場所も徹底的に!

トイレの便器は日頃からよく掃除をしていても、それ以外はおろそかになりがちではありませんか?この際、徹底的に掃除しましょう。

トイレの床は案外汚れていますので、掃除機でホコリを吸い取ったら洗剤を使って拭いていきます。使い捨てできるシートなどを使えば後始末も簡単です。

黒カビが発生しやすいトイレタンクの中も掃除しておきたいですね。タンク内を掃除しておけば便器の黒カビも発生しにくくなりますよ。また、温水洗浄便座と本体の隙間もけっこう汚れているためきれいにしたい部分です。ここを放っておくと悪臭の原因になります。

実は便座は自分でも外すことができるので、取扱説明書を熟読しながら大掃除の機会にしっかりときれいにしてみてくださいね。

大掃除のコツを知ろう!リビング編

曇り空を狙って窓や網戸を掃除しよう

直射日光が当たると、窓ガラスが反射しやすくなり汚れが確認しにくくなってしまうので、窓掃除は曇りの日や午前中を狙って取りかかりましょう。

窓掃除は最初に網戸からはじめます。ウェットタイプのフローリングワイパーで汚れを拭き取ると手軽です。汚れがひどいなら、洗剤をつけたスポンジで優しく拭いていきましょう。

次に、汚れが溜まりやすいサッシの部分です。ここは、濡らした新聞紙でサッシの汚れを拭き落として、仕上げに濡らしていない新聞紙で拭き上げれば簡単にきれいになりますよ。

そして、窓ガラスは洗剤を吹きかけて濡れた雑巾で拭いてから、乾いた雑巾の順番で拭き上げていきましょう。スクイージーを使えばさらに簡単できれいに仕上がります。
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